ドイツ鉄道の旅 8

ドレスデンには三年前に行った
ラファエロのマリア様と
ジョルジョーネのヴィーナスに会いたかった
思っていた通り素敵な二人だった

また二人に会えるなんて！
本当に贅沢なことだ
いろんなものに感謝したい

今回はツヴィンガー宮の改装で
展示の部屋が変わっていたりして
また 時間もなくて気力もなくて、、、
それでも ほかの名画も確認できてよかっあ
ティツィアーノの描く女性は品があってきれい



でも私は実は彼の描くキリストが好き
深く憂いを秘めている、、、



ジョルジョーネの眠れるヴィーナスは
背景の一部はティツィアーノが手がけている
このヴィーナス以降 横たわる裸婦画が伝統的な構図となる
その出発点の絵として貴重な絵なのだ



文句なしの名画中の名画！
ラファエロのシスティナの聖母子像
これは本当に素晴らしい
フローレンス ピッティ宮殿の丸窓の聖母子像と双璧ね



ツヴィンガー宮殿のの絵画は どれも質が高く
なおかつ気品にあふれていて素敵だった