選挙のあとにくるもの

2016-07-10 22:02:28 | 日々思うこと
わたしの回りの人たちは
選挙に行かなければ国も私たちも救われない
と思っている方々がほとんどだが
どうも知り合いから先の多くの人たちは 選挙にも行かず
行っても組織票に飲まれるばかりのようだ
改憲案を読んでみれ ばこれを通せば大変なことになるのは自明だ
最終的に国民投票があるとはいえ この選挙の有り様を見れば
行く先は残念ながら見えてしまう気がしてあんたんたる思いだ

歴史はこうやって繰り返してきたのだろうか
振り替えれば善政の時代などひとつとしてない
権力を持つものの欲望によって歴史は回ってきたばかりだ
常に人々は苦しめられてきたのだ
人間はおろかで浅はかで 何一つ歴史から学ぼうとはしない
それでも人は日々を暮らしてきたのだ 互いに肩を寄せ合いながら
きっと涙や笑いがそこにはあっただろう
時代に翻弄されながらも心かよう人と人がいるから
私もまた 明日からもこの生活を続けていこうと思うのだ



ふと思い出した


たとえ明日 世界が滅亡するとしても
それでも私は今日 リンゴの木を植える

大好きな言葉
希望は自分で作るしかないものなのだろう

明日また 朝を迎えよう


最新の画像もっと見る

コメントを投稿