思うこと

そういえば　このブログの前身ブログで
ヘルパー二級をとるためにニチイに通っている時
その時々の気持ちや学んだことなどを書き記していた
あれからまる三年たった
ただ知識を得るためにとった資格だったけど
なんとなく　実務につこうかなと思ったのだった
昨年前半は母や義父の看病中断したけれど
またその後に再開して　今に至っている

高校時代からの友人4人組のうち三人が　今ヘルパーをしている
皆　子育てを終えて　少しの時間を得て
互いが互いに刺激されながら　ばらばらと資格を取ったんだった
介護とは全く関係ないところにいるような大学時代の友人が
ヘルパーの仕事をしていることを知ったのも
私がヘルパー資格を取ろうと思った大きなきっかけだった
子供のお母さん仲間でもヘルパーをやってる人もいる

励ましあったり　きっかけをもらったり
やはり　友人の力って目には見えないけれど
私の行き方や行動力に大きな原動力になっている気がする

そして　彼女たちと今情報交換などする時に話すことがある
ただ　お金のためだけだったら　もっと他の仕事だっていい
誰かの役に立っていることが　心地いいのかもしれない
また　その中でもＴちゃんは私と同じように
かなりフレキシブルに規定外のことも自己判断でやっている
彼女曰く・・・
ヘルパーの仕事って半分とは言わないけれど
三分の一はボランティアだよね

そうなんだよなぁ・・・与えられた業務だけでは
痒いところに手を届けてあげられない場面が多々ある
私も彼女の考えに大きくうなづいてしまう
まぁ　ちょっと暇のある主婦のヘルパーって
なんか　いい事しているという自己満足みたいな気もする
そもそも　ボランティアってやる側の自己満足だと思ってる私なんだけど・・＾＾：
まぁ　そういった自己満足のほかに
うかがっているおばあちゃまたちとのやり取りが
ヘルパーを続けている大きな要因になっている感じがする
私が行くことを楽しみにしていてくれたりすると　やはりうれしい

人は人に求められていると感じる時
すごくうれしくなって　それがやりがい生きがいみたいになるのかもしれない

ヘルパーの仕事をさせてもらって
良かったなと思える自分が　なんとなく好きかな・・