じょせん

じょせん　じょせん　とテレビで言っているから
除線・・・　放射線を除く・・・と頭に文字を思い描いてしまっていた　
除染なんだ・・・　恥っ

茨城に住む親類から
原発勤務の人からのメール転送ということで
今後降る雨にはあたらないように
カッパなどで身を守るように
という内容のメールが届いた

う～～ん　チェーンメールだろうけど

でも　万が一全部の炉がメルトダウンしたら
絵空事ではなくなるだろう

死の雨が降る


放射線？放射能って　細かすぎて体に浸透してしまうんでしょう？
なら　マスクをしたり眼鏡をかけたり　カッパを着たりしたって
意味がない気がする・・・

分厚い壁に囲まれ核シェルターを持っている人ってどれくらいいるんだろうか
すでに　エライヒトたちは隠れているんだろうか

私たちは飛散する放射性物質になすすべがないんだろうか


私たちはどこまで　今流れている情報を信じていいのだろうか
信じるしか　手立てはないんだけれど・・・



数か月たって　庭の草木で実際の汚染度合いがわかるんだろうな



結局　危機管理体制のまったくなかった東電や
後手後手になっているような救援体制も　見え隠れするけれど
今は　そんなことを対岸の火のように批判する人たちが
私にとっては　一番腹立たしい

っていうか　発電所で作業している人たちのことを思うと
その家族の心中を思うと　頭が下がる思いだ
まさに　体を張って仕事をしていてくれるわけで・・　

とりあえず　一人一人ができることといったら
冷静に自分の身近なものを守ることなんじゃないかな

・・・・そして　
こんな状況でも　風よ北東に吹けと思ってしまう自分が情けない
ゴメンナサイ



人間はおろかだ
でも　人間が好きだ