さて 6月が進行中

2011-06-08 17:32:33 | 日々思うこと
急ぎ足で過ごす毎日 まだ8日? もう8日?


ある火曜日

友人と箱根の明星ケ岳を歩く
ここのところデスクワークが多くて
あまり体を動かしていなかったせいか
4時間の歩行なのに 足が重くなってしまった
昔みたいにがむしゃらに椅子に座って勉強できないんだ
あっという間に 筋肉が固まってしまったみたい
体をいたわりつつ 体力を維持しつつ勉強しないとだめなんだ
そんなことを実感した



ある水曜日

ヘルパー仲間から いろいろな愚痴を聞かされる
ヘルパーの仕事は単独行動が主だけれど
やはり共通ご利用者さんのヘルパーとの連絡や連携が大事だ
それが滞ると ちょっとぎくしゃくしてくるし
また指示を出す上司との連絡がスムーズでないともっとややこしくなる
あまり 人の悪口を聞くのは心地いいものではない
人と人とがぎくしゃくしているのを知ってしまうのも心地よくはない
互いの不満が脳血栓みたいにどこかで詰まってしまって 
どこかで破裂してしまうような人間関係の中では
いいサービスはできないじゃないかなと思ってしまう
話を聞いていて 怒りたいような嫌な気持ちが湧き上がってくる・・・

でも最近は怒る労力があるなら 
それを他に回そうかと考えるようにしている
なんだか怒るのって無駄な気がしてきた




また ある火曜日

グループホームの宿直の日
一人のご利用者さんが ストレスからか爪噛みがひどく
深爪になって それが痛くなって寝られないらしく
1時間おきくらいに 「オバチャン オバチャン オキテル?」
と宿直室をノックするので 安眠できなかった
はじめのうちは応対していたけれど 
状態も分かったし緊急性もないから 3時過ぎからはスルーさせてもらった
べったり相手をするのがいいわけでもないし 線引きが難しいところでもある

彼は40歳で 言葉がうまく出ない 
単語を並べてしゃべるような感じだ
グループホームに来て2か月 ....なじんでは来ているけれど
疲れが出てくる頃でもあろう
なんとか 乗り切ってもらいたいと思った



ある土曜日

甥の家族と 河童橋で遊んだ
甥のお嫁さんがお菓子作りをするので その道具を求めに来たのだった
一緒に散策していたけれど 小学校1年と5年の息子たちは
我慢できなくなって つまんないコールの大合唱になってしまった
これでは せっかく茨城から出てきてもいい買い物ができないよね・・と思い
甥の子供二人をつれて 浅草の花やしきで遊ぶことにした
まるで もうジジババ気分で 甥の子供二人との遊園地タイムを楽しんだ
この甥は連れ合いの血縁だが この日は私の血縁の姪の子供にも会って
なんだか すっかり時代の流れを感じた
みんな なんか楽しそうに子育てをしている
なんで私はあんなにカリカリしていたんだろう
もっと 子育てを楽しめばよかたっと思った
やり直しがきくなら やり直してみたいけど・・・・

でもきっと あれはあれでよかったんだとも思う


ある金曜日

友人にミスチルのCD全巻を貸すことにする
荷物がけっこう重たくなってしまった
そのことをぼやいたら 息子が
「データにして渡せば?」とぼっそり言った
たしかに・・・・ でも なんか焼き付けるのも面倒くさい
その作業は先方に任せて 私は やはり えっちらおっちらCDを運んだのだった







最新の画像もっと見る

コメントを投稿