節電反対

水に関してもそうだけれど　空気と同じように　
電気も　いくらでもあるものだと思っていた

そのように私たちは文明を進化させてきただけだけれど
今は　ちゃんと考える機会を与えてもらって
どのように水や電気を使わなければいけないかに
私たちは向き合っているように思う

意識として　節電は大事だ
必要以上に垂れ流し的に使うのはよくない
ものを大切にする心を持って　大好きな色鉛筆を大事にするように
水や電気も使わなくちゃいけないと思う

今　喧伝されている節約は　少しおかしい
原子力発電存続を望む人たちが
「節電大変でしょ？　だから　やっぱり原子力必要でしょ？」
っていうメッセージが刷り込まれている気がしてならない

問題は　真夏の数週間の数時間なのだ
節電意識は大事だけれど　普段節電している電気が　
真夏の危機時間帯にあてがわれるわけではないのだ
その時を　いかにしのぐかを考えなければいけないのだ
逆に言えば　危機の数時間をどうするかを考えればいいのだ
そのための節電意識はとても大事なのは言うまでもないけど・・・

繰り返すけど　節電意識は大事だけれど
無駄な義務的節電は　ストレスをためるだけだ


なんか３．１１のあと　意識操作されている気持が　
ずっと続いている気がして　不愉快極まりない私がいる