ハーブ蚊取草でかゆみ止め薬を作る。

今週17日までお盆休みを頂いております。
先週末の９、10日の雨台風の置き土産で11日の
月曜日、サンルームの窓拭きに大奮闘以外は静
かな日々お過ごしております。 静かすぎてちょっ
ぴり寂しいくらいです。
久しぶりに時間がたっぷりあるので、小学校の同
級生のお母様宅に御機嫌伺いに遊びに行き、蚊
取草と茗荷を持ち帰りました。


お庭で摘んでいただいた蚊取草と茗荷です。
茗荷は、御素麺の薬味やお漬物に使います。

生花の蚊取草は、初めて見ました。とても良い香
りのハーブです。このハーブで虫刺されのかゆみ
止めを作ります。 毎年で作って下さったのを頂い
ていたのですが、今年は作成することにしました。
かといっても、簡単！ 葉を小さく切って瓶に入れ、
消毒用のアルコールを注ぐだけです。


ハサミの隣の小瓶は、昨年作って頂いた分です。
民間療法薬なのでしょうね。
栽培している方は、お試しください。


お庭の蚊取草を写してきました。

蚊取草はハーブゼラニウム、ニオイゼラニウム、
センティッドゼラニウム、モスキートゼラニウムと
か言われ、蚊が嫌がる香りのするハーブです。
蚊よけ以外にとてもいい香りがするので快眠効
果があり、芳香剤代わりにも良いとされています。
かゆみ止め薬は、同級生のお宅では先代からお
作りになっているそうです。
数年前に頂いたときは、本当に効果があるのか
しらと疑ったものでしたが、今では愛用させて頂
いております。
そして来年春には、株分けしていただくことにな
りました。
薬作り以外に、我が家の息子たちChopin一家を
香り効果で蚊から守ってあげようと思い、地植え
や鉢植えに致します。