迎春2017年１月のおもてなし御玄関

トレフル季節のおもてなし、2017年初春の御玄関です。

昨年12月10日のﾌﾗﾜｰｱﾚﾝｼﾞﾒﾝﾄ講習会で皆様素敵な短冊花をお作りになったので、
それに負けじとちょっと気合を入れてのおもてなしの御玄関を演出してしてみました。


昨年の秋に京都土産に買った糸巻きを飾って見たくて、でもお正月飾りに関連はなく、
そうだ絹糸の花てまりをと考えました。
年末の26日に糸巻きの画像を送り色合わせして頂きオーダー、30日に到着しました。
(急ぎの注文に対応してくださいました店主様に御礼申し上げます。)


さすが糸巻きの色とぴったりマッチしています。


干支の置物は、両親が残してくれたもので信楽焼らしいです。
(シールが張ってあるので何焼きかが解りました。酉さんはこちらが表ですのでお尻を向けています。）






このてまりは、偶然にも松飾りのオーナメントに付いているものです。


昨年12月20日に作った水引注連飾りをここに飾りました。
小さな花てまりは店主様がプレゼントしてくださいましたものです。


額絵は、片岡鶴太郎氏のふくのりという題の色紙。
2015年の9月の展覧会にて購入。初飾りです。

この御玄関で本日、2017年初のお客様をお迎え致しました。
とても気に入って頂き、飾りがいのある季節のおもてなし御玄関になりました。

和室の方には、同時にオーダーした二回り程大きい花てまりを飾っています。



希望の色合いに仕上げて下さり、良いお正月飾りが出来ました。

花てまり福てまりで新春の始まりです。