「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

丸ノ内ホテルのお雛さま

2012-02-05 | 日常の小さな喜び&こころ便り



7階ロビーに飾られた享保雛です。寸法55センチというその大きさ!
下に控えた五人囃子がほぼ普通の大きさのようですので、その大きさがわかるというものです。  
女雛のお袖の長く豪華なこと。唐獅子牡丹という刺繍にも。
それが、230年余も保管されてきてなおこの美しさということにも感動です。


  

「関西の地方都市のもの」だそうですが、大切に大切に飾り継がれて今に至ったのでしょう。

お近くに行かれたらぜひ少し足を延ばされてみてはいかが。東京駅北口、オアゾの上にある
丸ノ内ホテルのロビーです。

 

                     ロビーからの中庭の眺め。

高層ビル群の無機的な中にあって、空中庭園のような緑に心が吸い込まれます。 

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2 コメント

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すごい (オコジョ)
2012-02-09 09:37:33
享保雛は大きなものが多いですが、それにしても大きいですね。
女雛のお袖の長さも目を惹きますね。
享保雛の特徴のある五衣唐衣や、綿を入れて膨らませた袴のふくよかさも袖で隠れていますね。
斬新的なデザインを考える職人がいたようですね。

雛の季節も近くなりましたね。
こちらは、まだ、春は遠い感じです。
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春よこい~♪ (ルピナス)
2012-02-10 02:29:03
立春は過ぎてもお寒い日がつづきますね。
花屋には、桃の花も現れはじめて、雪洞のようなあかりがポッと~~。
日本全国の雛を収集展示したレストランなど、たくさんのお雛様と出合う機会もありましたが、こんなに大きくユニークな享保雛は初めてです。
東京駅北口付近はあまり行ったことがなく、これから探検のし甲斐がありそうです。


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