7階ロビーに飾られた享保雛です。寸法55センチというその大きさ!
下に控えた五人囃子がほぼ普通の大きさのようですので、その大きさがわかるというものです。
女雛のお袖の長く豪華なこと。唐獅子牡丹という刺繍にも。
それが、230年余も保管されてきてなおこの美しさということにも感動です。
「関西の地方都市のもの」だそうですが、大切に大切に飾り継がれて今に至ったのでしょう。
お近くに行かれたらぜひ少し足を延ばされてみてはいかが。東京駅北口、オアゾの上にある
丸ノ内ホテルのロビーです。
ロビーからの中庭の眺め。
高層ビル群の無機的な中にあって、空中庭園のような緑に心が吸い込まれます。
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花屋には、桃の花も現れはじめて、雪洞のようなあかりがポッと~~。
日本全国の雛を収集展示したレストランなど、たくさんのお雛様と出合う機会もありましたが、こんなに大きくユニークな享保雛は初めてです。
東京駅北口付近はあまり行ったことがなく、これから探検のし甲斐がありそうです。
女雛のお袖の長さも目を惹きますね。
享保雛の特徴のある五衣唐衣や、綿を入れて膨らませた袴のふくよかさも袖で隠れていますね。
斬新的なデザインを考える職人がいたようですね。
雛の季節も近くなりましたね。
こちらは、まだ、春は遠い感じです。