「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

ウドンゲの花、見ーつけた

2007-07-19 | 葛西スケッチブック

朝水やりのすんだ花畑で、おや、薔薇の葉の裏から、か細い糸についた白い小さな蘂のようなものが。
うわあ、子どもの頃に(いったい何十年前や!)に見たことがある、「ウドンゲの花」だあ。
"ウドンゲの花"は、クサカゲロウの卵のこと。昔は、電気の傘の裏側などについていたり。。。と言っても分からない人も多いかも知れません。
 
   
              (画像が悪くてゴメンナサイ。)
 
成虫は、きれいな青緑の透き通った羽を持つ小さな昆虫。カゲロウの仲間はたくさんいて、棲むところもいろいろ。渓流釣りの擬餌針のモデルになっているものも。
こちらは、長い触覚、黒っぽい眼、透き通った羽がとてもキュートです。
相変わらず見づらい画像ですが、どこにいるか探してください。 

                                                               
   
                   

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2 コメント

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クサカゲロウ (オコジョ)
2007-07-20 09:20:10
「優曇華の花待ち得たる心地して深山桜に目こそうつらね」
これは源氏物語ですが、古典には、あちこちで登場するようですね。
「優曇華の花」は三千年に一度だけ咲くと言う幻の花で、極めて稀な事の比喩として用いられる。仏教では三千年に一度咲と、仏陀、転輪聖王が現れるとか。
滅多にないことを表しますが、私のように草ばかり見ていると良く出会います。
クサカゲロウは爽やかで可愛いですね。
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ありがとうございます (ルピナス)
2007-07-21 02:47:00
本家本元の花は、三千年に一度。また、古典にも登場しているとは!知ませんでした。
クサカゲロウは、アブラムシを食べてくれるので、花壇に「ようこそ」です。
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