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【NHK放送受信契約】引っ越しを機にNHKを解約しました

2020-05-20 | 徒然
 解約を申し出てもあれこれと理由を尋ねられ中々受理してもらえない事で有名なNHK放送受信契約の解約
今回引っ越しを機に、解約申し込みをしてようやく受理してもらえたので、その顛末のご報告です。

 まず初めにつまずくのが解約の窓口です。
NHKのトップページからだと受信料の窓口がなかなか探し出せません。
トップページの左上にあるをクリックするとメニューが開き「受信料の窓口」ページへリンク出来ます。

受信料の窓口ページの「受信料・受信契約のご案内」から解約ページに行けますが面倒なので以下に当該ページの直リンクページを貼っておきます。(Googleで「NHK解約」で検索すると初めにヒットします。)
 次に、受付窓口ですが解約項目にあるNHKふれあいセンターと、言う部署が窓口になります。インターネットからの解約受付は取り扱っておらずあくまでも電話(ナビダイヤル)で申し込む形に なります。
この電話でのやりとりが、簡単には受理してもらえない問題となっています。
解約する場合はその理由をオペレーターの方に告げるのですが端に「NHKを見ない(見たくない)から」とか「テレビがないから」等は、まず受理してくれません。
ましてやNHKに対しての不満やらを述べあまりシツコクしていると、裁判に持ち込まれて敗訴すると言った事例が、あるので正当な理由がない限り解約は難しいと思った方が良いと思われます。
NHKが謳っている解約の条件は
〔解約の主な事由〕
(1)受信機を設置した住居にどなたも居住しなくなる場合
 ・2つの世帯が1つになる場合※
 ・世帯消滅
 ・海外転居など
 ※一人暮らしの解消、単身赴任の解消など、2つの世帯が1つになる場合は、いずれか一方の受信契約が解約の対象となります。
 (2)廃棄、故障などにより、受信契約の対象となる受信機がすべてなくなった場合
 ・受信機の撤去
 ・受信機の故障
 ・受信機の譲渡 など
 今回我が家の場合は、引っ越しに伴い(1)の事由と転居先では「テレビが映らないエリアなので」と、告げました。
もちろんケーブルテレビに加入さえすればテレビは、そのまま持って来たので映るはずですが、加入料+工事費それと月々の使用料を併せるとかなりの額となる事(地元のケーブルテレビに関しては、東京に長年住んでいた者にとっては、到底納得できない部分があり後日そのあたりを踏まえ改めて記事にするつもりです。)が、わかり当分「テレビを見たくても見られない」と、言う正当な理由となり受理して頂けました。
ただし、この時点ではまだ受付をして頂いただけで、後日地元のNHKから正式な案内の電話があります。(1週間ほどで電話がかかってきました。)
その際、に改めて解約の意思とその理由を聞かれ後日「放送受信契約解約届」が郵送で、自宅宛て届きます。(解約届が届くまで2週間ちかくかかりました。あれ!?そういえばNHKの解約届来ないなぁ?と、思う頃に到着しますので気長に待ちましょう。)
必要事項を記入し返送します。(返信封筒は、同梱されています。)
このまま無事に、受理されれば前納している月の受信料は返金してもらえるようです。
 今回我が家は、正当な理由があったので無事に受理して頂けましたが、現在契約しているものを解約する場合、その事由をしつこく問われますので、正当な理由「テレビを処分した。」「オークションなどで譲渡した」など。思い切った手段に出ないと受理して頂くのは難しいものと思われます。
その際は、それぞれのエビデンス(家電リサイクル券のコピーや譲渡した際のオークション記録など)を添付すれば完璧です。




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