アートアクアリウム展を鑑賞したあと斜向かいにある三井記念美術館で現在開催されている“大妖怪展 ─ 鬼と妖怪そしてゲゲゲ”を続けて鑑賞して来ました。
三井本館ビル 現在の建物は1902年(明治35年)に竣工した旧三井本館が関東大震災で被災したために建替えられたもの(1929年(昭和4年)3月23日竣工、6月15日開館)(WIKIより)
三井記念美術館は、三井本館の隣タワービル7Fにあります。
重厚そうなエレベーター内 さすが三井 お金のかけ方が違います。
エレベーターホール前
以下の動画は館内の案内動画です。(YOUTUBEから)
三井記念美術館 大妖怪展 ─ 鬼と妖怪そしてゲゲゲ
鬼太郎をはじめ妖怪モノのイベントには、サクラさんも自分も大好きなテーマでもあるので、興味深く拝観する事が出来ました。
特に江戸時代 当時の浮世絵や風俗誌などで描かれている妖怪たちが、如何に庶民たちの暮らしと密接に関わっていたのかが理解できました。
妖怪というと、おどろおどろした感じがありますがその表情を見ますとなぜか、みな微笑ましくも感じられます。(今思うと血を題材にした作品が少ないせいなのかも知れません。)
いろいろな妖怪たちのその姿を見ていくと、日本のアミニズムでもある八百万の神々は庶民たちへ、より身近に感じてもらえるよう「妖怪」として擬態化させたのでは?とも思いました。
この夏だからこそ体験できるテーマ“大妖怪展” 水木しげるさんのゲゲゲの鬼太郎の原画も多数展示してあって、見応え充分です。
前回紹介したアートアクアリウム展のチケット半券を掲示すると¥1200がなんと!¥900に割引となります。
また、8月25日までの期間限定ですが「親子鑑賞デー」として、中学生以下(入館料無料)のお子様と同伴だと保護者も半額¥600になるサービスがあるようです。
是非併せてこの夏鑑賞してはいかがでしょうか?
こちらの会期は、9月1日までです。
三井記念美術館 大妖怪展HP
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます