幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

《愛の妖精》 あなたの忘れない本は

2013-03-05 07:54:42 | 

新聞の日曜版には、よく書評が載っています。3月3日付の、

「思い出す本 忘れない本」 今回は、イラストレーター 田村セツコさんで、

《愛の妖精》 でした。私も「思い出す本 忘れない本」そのものの本が《愛の妖精》です。

中学生の時に読んで、ほんとうに大好きな本でした。

今は、ぼんやりとしか覚えていないのですが、このタイトルを聞くと、嬉しい気持ちになります。

主人公のファデットの名前は忘れることはありません。

やはり、中学生の頃、読んだことが印象深く残っているのでしょう。

生誕200年の頃は(著者のジョルジュ・サンドは1804年生れ)

彼女のことを書いた記事をよく目にしました。

そして、彼女の言葉などを、ノートに書いておいたりしました。今、どこにあるか、不明です

以前、やはり新聞に「私の好きな本 3冊」のようなタイトルで様々な人が

3冊に一言コメントをつけてありました。

様々な題名が書かれていましたが、その中で、やはり、この本がありました。

その人は、防衛大学の教授だったと思います。記憶が正しければ・・・

この本のことを、学生たちに話すと、乙女チックな本なので、学生たちは驚くというようなことが

書かれてあったと思います。防衛大学とは、なんだか対照的な印象がありました。

世界中の人々を魅了した本なのですね

田村セツコさんは、ファデットを 天性のかしこさとやさしさ と書かれていました。

ジョルジュ・サンドはショパンの恋人として有名です。

そして、v.ユーゴーたちとも交友したり、若い文学者たちを応援したりしました。

あなたの3冊は何でしょうか?

 

 

 

 


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