幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「自分を動かす名言」@人生最後の時

2016-05-14 07:30:33 | 

最終章:

〈 決断と後悔 〉

* やった後で後悔するほうが、やらないことで後悔するよりもずっとましだ。  J.ボッカチョ

* 長いこと考えている者が、いつも最善の物を選んでいるわけではない。  ゲーテ

 

〈 病と健康 〉

* 快い眠りこそ、自然が人間に与えてくれる優しく懐かしい看護婦だ。  シェークスピア

* ある種の治療は病気より悪し。  シルス

* 人のために善をなせ、善をなせばよい気持ちだ。命が延びる。  大隈重信

 

〈 老い 〉

肉体的、精神的に充実した活動できるのはあと10年だと思う。(現在、56歳)

作家としてやりたいこともたくさんある。

人生の持ち時間を自覚させてくれる老いは、必ずしも悪いことではない。

 

* 若い時は困難にぶつかるが、年をとると困難がぶつかってくる。  ジョシュ・ビリングズ

* 40歳は若者の老年期、50歳は老人の青春期。  ビクトル・ユーゴー

* 老後とは、若き時より、月日の早きこと、十倍なれば、

一日を十日とし、十日を百日とし、一月を一年とし、喜楽して、あだに日を暮らすべからず。

貝原益軒

 

〈 臨終の言葉 〉

2002年5月14日、当時勤務していた外務省外交資料館で、

東京地検特捜部の検察官に逮捕されたとき、心の中で

「もういい。やるるだけのことはやった。その結果がこういうことなら、受け入れるしかない」

とつぶやいた。これが外交官・佐藤優としての臨終の言葉だ。

 

* 人は死の間際になってはじめて、本気で生きてこなかったことに気づく。  H.D.ソロー

* 散りぬべき 時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ  細川ガラシャ

* 墓地を買うことなど断じて無用たるべきこと。勿論、葬式、告別式など一切不用のこと。

英子や揚子、並びに真に私を知ってくれる友人たちの記憶の中に生を得れば、それで満足。

尾崎秀実

* 旅に病んで 夢は枯野をかけめぐる  松尾芭蕉

 

〈 死 〉に関する名言:

* 死者にたいする最高の手向けは、悲しみではなく感謝だ。  ワイルダー

* 人間はみんな、いつ刑が執行されるかわからない、猶予づきの死刑囚なのだ。  

ヴィクトル・ユーゴー

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人それぞれでしょうが、還暦前後には、人生の持ち時間を自覚するのでしょうね。

臨死体験をした知人は、きれいな花々があり、知り合いたちがこちらも楽しいよ~、

みたいなことを話していたって。これは、真面目に生きた人が見たので、

もし、悪事を続けた人は、たぶん、違う場面なのではって思いますが・・・

 

人生の最終章の名言の数々は一段と心に響きました。

大隈重信の言葉は、政治家の人々に読んでもらいたいです。

某都知事は、これを知っているでしょうか?

 

 

 

 


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