コメント欄は閉じておきます。
なっちゃん先生の「夏井いつきの 超カンタン! 俳句塾」からのつづき:
《 俳句の種 》 を見つける
日常の「あれっ」「おやっ」と思ったところに「俳句の種」はあるのです。
物を見るときの、視点を変えて見るというのも、発想を豊かにするうえで役立ちます。
いま、机の上に一本のボールペンがのっているとします。
これをカメラ(映像)のテクニックにたとえてみましょう。ズームインしてボールペンの細部
までとらえる、ズームアウトしてボールペンと机や部屋などの位置関係を示したり、
周辺の様子を広範囲に映し出す、というふうになります。
このようにして対象を見る視点を絞り込んだり、広げたりして想像を巡らせて
いくことで、独自の発想が得られます。
五感をフルに使い、新鮮でオリジナリティーのある発想や自分らしい
表現を見つけだしてください。
*
いいたいことをそのまま表現したりすれば、散文になります。
俳句は一行の詩ですから、想いは季語や事物にたくして表現します。
「きっとこうだろう」というイメージで俳句を作ると、
だれでもが思いつきそうな俳句になってしまいます。
毎日一句でもいいから俳句を作ってみる。
それが無理なら、「日曜日は俳句の日」と決める。
その積み重ねです。
~~~
どんなことでも、積み重ねですね。何もしなければ上達なんてありえないですね・・・
ズームイン、ズームアウトして見てみよう