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俳句は季語にたくして~

2017-05-16 07:35:59 | 俳句の練習

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なっちゃん先生の「夏井いつきの 超カンタン! 俳句塾」からのつづき:

 

《 俳句の種 》 を見つける

日常の「あれっ」「おやっ」と思ったところに「俳句の種」はあるのです。

物を見るときの、視点を変えて見るというのも、発想を豊かにするうえで役立ちます。

いま、机の上に一本のボールペンがのっているとします。

これをカメラ(映像)のテクニックにたとえてみましょう。ズームインしてボールペンの細部

までとらえる、ズームアウトしてボールペンと机や部屋などの位置関係を示したり、

周辺の様子を広範囲に映し出す、というふうになります。

このようにして対象を見る視点を絞り込んだり、広げたりして想像を巡らせて

いくことで、独自の発想が得られます。

五感をフルに使い、新鮮でオリジナリティーのある発想や自分らしい

表現を見つけだしてください。

いいたいことをそのまま表現したりすれば、散文になります。

俳句は一行の詩ですから、想いは季語や事物にたくして表現します。

「きっとこうだろう」というイメージで俳句を作ると、

だれでもが思いつきそうな俳句になってしまいます。

毎日一句でもいいから俳句を作ってみる。

それが無理なら、「日曜日は俳句の日」と決める。

その積み重ねです。

~~~

どんなことでも、積み重ねですね。何もしなければ上達なんてありえないですね・・・

ズームイン、ズームアウトして見てみよう

 


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