NHK「ファミリー・ヒストリー」オノ・ヨーコを見ました。今、84歳です。
彼女のことは、それ程、関心もなかったのですが、これを見て彼女のことが少しわかりました。
ニューヨークで撮影されています。彼の息子のショーンも一緒に出演していました。
彼は日本語があまり話せないようで、「面白いね」、「良かったね」、「お疲れさま」とか
日本語で話していました。
Imagine の曲について語られました。ヨーコさんが1964年に出版した
"Greape fruit" という詩集の中に
Imagine one thousannd suns in the sky at the same time.
という詩を書いていました。
ヨーコさんの妹さんは話していました。「イマジン」の詩の言葉を聴いて、
これはもう姉の影響がすごく深いだろうってことはすぐに分かりましたよ。
今年6月、全米音楽出版社協会は、愛と平和を歌ったこの曲に新たな見解を示した。
「イマジン」はジョン・レノンとオノ・ヨーコの共作である。
Q: 「イマジン」について。
ヨーコ: 私も書いたんだってことになったら、あの「イマジン」という歌は
消えちゃったと思うの。
ジョン・レノンでやっぱり良かった。彼にプレゼントしたかったのよ。
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「イマジン」のこのエピソードは初めて知りました。
ヨーコさんはジョン・レノンを支え続けたのですね。
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孫(3年生)に今、国語は何を習っているかを聞いてみたら、俳句でした
芭蕉、蕪村、小林一茶の代表作を習ったそうです。
正岡子規のことは習っていないみたいでした。最初、一茶のことは
忘れていたみたいでした。私が「一茶は?」と聞いたら「そう」と言っていた!?
芭蕉 閑さや岩にしみ入る蝉の声
蕪村 春の海終日のたりのたりかな
一茶 やせ蛙負けるな一茶ここにあり
これらの代表作を習ったと言っていた。
名句は一度聞いたら忘れないということですね。リズムがいいですね。