コメント欄は閉じています。
とても見たい映画です。
弱き者たちが大きな存在に立ち向かい、悪をくじく。
痛快な作品が公開される。
「共謀家族」7月16日公開
中国の大ヒット・サスペンス
タイに住むリー・ウェイジェは、家族4人で仲睦まじく暮らしていた。
趣味は映画鑑賞で「映画を千本も見ていれば、
世の中に分からないことなど無い」が口癖。
ある日、不良高校生に暴行された長女が、誤って彼を殺してしまう。
ウェイジェは娘の罪を隠蔽するため、これまで見てきた膨大な
犯罪映画からヒントを得て完璧なアリバイ作りを始める。
途切れることのない緊張感で怒濤のラストを迎える。
予想を軽やかに覆して脱力させるクライマックスなど
随所に見せどころがいっぱいだ。
これを読めば見たくなる~♪
ちょっと「パラサイト」みたいな怒濤の展開のようなのかも・・・
パラサイト より、普通の家庭だと思うけれど。
~~~
「サムジンカンパニー1995」 7月9日公開
韓国で実際に起きた大企業の汚染水排出事件をモデルにした
社会派コメディー。
ソウルの大企業・サムジン電子で働く高卒女性ヒラ社員のジャヨンは
ある日、郊外にある自社工場が科学汚染物質を
ひそかに川に流して入るのを目撃する。
同僚のユナ、ボラムは解雇の危険も顧みず、
会社の不正と事件の黒幕を
暴こうと証拠集めを開始するのだが・・・
虐げられてきた女性たちの才能と情熱、仕事への思いが炸裂する
大逆転ストーリーが爽快。
守りたいもののために知恵と勇気、団結力で闘う
庶民の凜々しさが魅力的な2作品。
ストレスフルな毎日を一生懸命に生きている私たちに
元気をくれること間違い梨だ。
深刻な話をコメディーにするのは、凄いと思う。