幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

『キネマの神様』やはり特別だった

2021-08-19 09:09:41 | 映画

 

おそらく日本で最も新型コロナウイルスの影響を受けながら、

様々な人々の思いが結集し危機を乗り越えた“奇跡の映画”。

 

主役は沢田研二をはじめ、菅田将暉、永野芽郁、野田洋次郎ら。

人気と実力と経験を備えた豪華な面々が、

非常にレアなコラボレーションを果たしていることも大きな見どころ。

監督は日本を代表する巨匠・山田洋次が務め、

日本版「ニュー・シネマ・パラダイス」とも言える物語を紡いだ――。

8月はド派手な洋画大作や、ファミリー向けの作品が続々と公開される。

もしもあなたが“じんわりと温かい感動”を得たいなら、

この「キネマの神様」がおすすめだ。

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映画館は席が1人置き間隔になっていた。去年の緊急事態の

時と同じ。

泣けました。ぽろぽろ泣くというのではなく、自然に涙が出た。

ニュー・シネマ・パラダイス の時は劇場を出る時、

誰かに泣かされたような感じでした!?

 

後半に沢田研二:ゴウ が歌う場面があります。

仲間が集まって、自慢の喉を披露する。私は単純に

「勝手にしやがれ」を歌ってほしいと思ったら違った。←当り前!

感の良い人なら気がつくでしょう。

じんと来るシーンがあちこちにある。

山田洋次監督の若い頃の松竹大船撮影所の思い出の詰まった映画。

 

この本は以前、図書館で借りて読んだ。本とは話が違うけれど

映画愛は同じ。

因みに、蒲田には「キネマ通り」という商店街がある。

昔、蒲田にも撮影所があったとのこと。

子どもの頃、大田区に住んでいた。同級生にこの名前を言ったら

懐かしいって言うでしょう。

 


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