カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)
特別表彰を受けたと知ったので、見たいと思っていました。
とは言え、ちょっとどうしようかなとも思いましたが・・・
イチ推しの磯村勇斗が出演なので、やはり行こうって。
もし、他の俳優だったら見なかったかも。
友人と見に行きました。
少子高齢化が一層進む近未来の日本で、
満75歳以上に生死の選択権を与える制度「プラン75」が
国会で可決・施行された。
夫と死別し、ひとり静かに暮らす78歳の角谷ミチ(倍賞千恵子)は、
ある日突然、高齢を理由に仕事を解雇されてしまい、
「プラン75」の申請を検討し始める。
一方、市役所の「プラン75」申請窓口で働く
ヒロム(磯村勇斗)やスタッフらは、
次第にこの制度の在り方に
疑問を抱くようになっていく……。
監督・脚本:早川千絵
見終わって、さすがカンヌで受賞した映画だと思いました。
友人とこのシーンは、こうだねとかいろいろ話が盛り上がった。
面白い証拠~!
友人は近くの友人達に見に行くように話すと言っていた。
監督と磯村勇斗の対談等も読みました。
監督はヒロム役はオーディションではなく、
彼に決めたそうです。以前、TVで彼の話を聞いて
面白いと思ったから。(↓)
彼は地元:沼津で劇団に入って演技のことを学んだ。
彼は役柄によって、それぞれ違うと監督は言っていた。
私もそれは感じました!?
「やくざと家族 The Family」ではチンピラ役が良かった。
監督は当然ながら見る目もある。
前半と後半でヒロムの心境の変化があるが、
監督と話し合って彼はそれを抑えるように演じたそうです。
彼はカンヌには弾丸ツアーで出席して(行って帰るだけ)
熱い空気を感じて帰国したみたいです。一層の映画愛が~!
彼は春のドラマにも出ていた。←見ました。
映画の予告編2本にも出ていた。思っている以上に売れっ子だ!
「恋する母たち」で彼のファンになりました。
~~~
猛暑日などで、熱中症が心配です。
TVで予防法を見ました。
〇 水分はこまめにとる。30分に1回くらい。
〇 水分は筋肉に溜められる。コロナ禍での自粛等で
筋肉が衰えて人も多い。運動等で筋肉を鍛える。
〇 冷房で冷たい空気を吸うことが大切。
手のひら浸ける浸けるだけでも良いそうです。
これらを思い出しました。