今こそ見たい韓国映画
という記事を読みました。抜粋します。
(前回の続きのよう・・・)
なぜ韓国映画なのか。是枝監督に話しを聞きました。
「一緒にやりたいと思った役者さんが韓国の人たちだったから」。
読者のランキング
1 パラサイト 半地下の家族(2019年)
2 シュリ(1999年)
3 ベイビー・ブローカー(2022年」
4 私の頭の中の消しゴム((2004年)
5 JSA(2000年)
6 猟奇的な彼女(2001年)
7 タクシー運転手 約束は海を越えて(2017年)
8 王になった男(2012年)
9 シルミド(2003年)
10 八月のクリスマス(1998年)
トップ3の共通点は韓国の国民的俳優ソン・ガンホが出演
していることだ。
「ソン・ガンホの映画に外れなし!」 (59歳 女性)
「一般市民を演じさせたら彼にかなう人は世界にも少ない」
(65歳 女性)
「JSA」はソン・ガンホとイ・ビョンホンが北と南の兵士を演じた。
「厳しい南北分断の現実を見せられた」 (61歳男性)
「猟奇的な彼女」は多くのコメントが届いた。
「何度見ても心がはずむ」(68歳男性)
「8月のクリスマス」は静かで切ない恋愛映画。
。。。
私は戦争関係の映画がとても苦手です。
JSA が良い映画と聞いても、見ていない。
No.7と9番も同じ理由で見ていない。
ゆえに、名作といわれる映画を多く見ていない。
(ベトナム戦争を描いたプラトーンは見た)
猟奇的な彼女 は、何回見ても好き。
シュリ は初めて見た韓国映画。とても印象に残っている。
パラサイト はスクリーンで見たので面白かった。
TVだったら、ハラハラするので途中でチャンネルを変えたかも。
是枝監督にも、おすすめの映画を選んでもらった。
※ 「ペパーミント・キャンディー」
現代史に翻弄された男を描いた。
※ 「シークレット・サンシャイン」
チョン・ドヨンとソン・ガンホの演技が評価された。
※ 「子猫をお願い」
若い女性の群像劇。
※ 「息もできない」
ヤン・イクチュンが監督・主演・脚本・編集・製作。
※ 「義兄弟」
ソン・ガンホとカン・ドンウォンが共演。
※ 「新しき世界」 ノワール。
※ 「エクストリーム・ジョブ」 コメディー。
※ 「アジョン」 ノワール。
※ 「チェイサー」 サスペンス。
※ 「はちどり」 少女が主人公で国際映画賞を多数とった。
※ 「わたしたち」 〃
※ 「豚が井戸に落ちた日」
韓国映画界の名匠:ホン・サンス監督作品。
※ 「JSA」好きだなあ。
ポン・ジュノ監督の作品は
「一作だけというならやはり『殺人の追憶』。
20年近く前、試写で見た時の衝撃が忘れられないという。
「こんな映画が作れるとは。黒澤明の後継者が
日本ではなく韓国から出てきた、ヤバい・・・!」と
日本の映画人はみな感じたんじゃないかな」
。。。
この中で見たのは、殺人の追憶
印象に残る映画だった。