今朝の朝ズバッは、 【官民格差 第3弾 公務員の退職金とは】 でした。
メモしながら、見ました。
人事院が調査
2005年度 の平均退職金:
- 公務員: 2,960万円
- 民間: 2,980万円
民間の金額はホント( ↑ )って印象です
平均年収の調査は毎年、退職金の調査は5~6年に一度。
民間調査対象は社員50人以上の会社で、これは全企業の5%。ゆえに95%は除外。
退職金制度のある会社92%、ない会社8%。ない会社は調査対象から除外。
人事院以外の調査:
- 東京の中小企業の平均退職金: 1,270万円。
- 社員30人以上の会社: 2,026万円
- 大企業: 2,443万円
(この3つを平均すれば1,913万円で公務員より約1,000万円少ない。)
ここ数年の不況で、民間企業の退職金は減り続けているそうです
2005年度の調査から年数が経って、現在、調査している。
この結果は再来年に反映される。民間に準じるそうなので、減額されるのでしょう。
(でも、民間ほど減るとは思えないけれど・・・)
知人のご主人は、退職金など出ないって、言ってました
また、何か「裏」があるのでは?
私も、一応、大企業と言われる上場会社に真面目に努めていました。勤続36年もです。
こんな金額には、とても手が届きませんでした。(男女の差も大きかった)
こんな数字は「誰の退職金?」と言う数字
こんな数字を見たら、真面目に定年まで働いた普通のお父さんたち、自分が貰った金額と比べて落ち込むのでは?
調査対象が、たったの5%だけで、真実が分かるのでしょうか? 30%位、対象にしてほしいと、素人考えですが・・・。
大企業に勤めていらしても、このような数字ではなかったのですね。男性は平均値だったのでしょうかね
年金額も厚生年金と共済年金の差があるようですね。財政赤字が巨額で、このままでいい筈ないですよね。
公僕が国を滅ぼしても、良いのかって思います