幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

感染症の医師が少ないとのことです

2021-03-09 09:20:39 | 社会

首都圏の緊急事態宣言が2週間、延期されました。

東京は感染者数は下げ止まりのようです。

首都圏は一体と言われているけれど、もう、

東京と一緒だと終わりが見えない気がします。

神奈川は東京とは一緒にしてほしくない・・・ 全く個人的な意見です。

 

TVのワイドショーのコメントを聞いていると、自分と同じような

意見を聞くこともある。

東京の重症者数は二桁で、もう病院が大変というのは、

世界に冠たる東京の、これが実態なのかという嘆き。← 橋下徹さん。

私も同感です。

医療大学のA先生の話ですが、90年代くらいから、老人が増えて、

慢性疾患(糖尿病)や、がんの専門医が増えた。

それゆえ、感染症の専門医が少ない。

知らなかった~。もしかしたら、数えるほどなのかも・・・

人工呼吸器を患者さんに装着するのも、専門ではない医師が

行うこともあるそうです。火事場の馬鹿力 のようにと言っていた。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が発生して、

日本中で大変なのは、このような事情があったのか!?

このままで良いはずがない。

ベッド数を増やせばいい。勿論、簡単なことではないのでしょうが。

ベッドだけあっても、人手も足りない。

お医者さん(感染症の専門)、看護師さんも増やす。

そうしなければならない。

これから育成していくと、数年先になるのでしょうね。早くしないと!

A先生が穏やかに話され、分かりやすいので、共感することが多い。

よくTVに出ているが、名前が思い出せない。今度、メモしておく。

~~~

古市 憲寿さんのコメントも面白いと思うことが多い。

たまにしかTVでは見ていないけれど・・・

本も買って読んだ。「誰の味方でもありません」面白かった。

うろ覚えなのですが、

聖火リレーの有名人の辞退者が増えている。

辞退する人も、参加する人も、どちらも責めてはいけないと

いうような話をしていたと思う。同感です。


悪いニュースの方が広まりやすい

2021-03-07 16:56:11 | 生活

今冬のインフルエンザ流行激減だそうです。

2月8~14日の1週間で報告された患者数は全国でわずか56人。

昨年同期の約0.1%。世界的にも流行は低水準(WHO)という。

激減の要因とされるのは、マスク、手洗い、3密回避など新型コロナの

感染予防対策が徹底されたこと。

インフルエンザの予防接種が進んだこともある。

メディア報道からは、良いニュースよりも悪い話が印象に残りがちだ。

例えば毎日の新型コロナ新規感染者数。「感染者数の減少幅が

小さくなった」と報じられると、不安だけが残る。

重要なのは情報の見定め方。

「本能による10の思い込みを乗り越え、データーを元に世界を

正しく見る習慣」を勧めるのは、

世界的なベストセラー『ファクトフルネス』。

10の思い込みの一つに「世界はどんどん悪くなっている」と考える

「ネガティブ本能」がある。

その克服へ著者のハンス・ロスリング氏は

「悪いニュースのほうが広まりやすいと覚えておこう」と強調する。

・・・

やはり、悪いニュースの方が心に残っています・・・

 

話が変わります。

先週、月に1回くらい行くスーパーの2階に、全国展開している

衣料品店があります。そこへ寄ってみました。全般に安い!!

春らしいブラウスを買った。ラグラン・スリーブなので着やすい。

そして出入り口に冬物の残りが上下バラバラに吊してあった。

それを、見ている人も少ない。

何気なく見たら、バックスキン風のキュロットがあった。私は

キュロットが、パンツやスカートよりも着やすくて好きです。

値段を見たら100円でした!! カーキ色なのでこの色も合わせやすい。

即買いました。元の値段は2千円くらいでした。

 

今日、市内に住んでいる友人に、この事をLINEしました。

友人は、以前は良い品を長くって、思っていたけれど、最近は

今が大事って思うと、LINEの返事がありました。ラッキーだったねって。

 

 


「その女ジルバ」 のママは草笛光子

2021-03-03 18:28:02 | ドラマ

「その女ジルバ」は、冬のドラマでは、私は一番面白く見ている。

草笛光子さんのインタビューを読みました。

 

明るさと華やかさ、そして、そこはかとない品の良さを併せもつ

草笛光子さんが、バーの2代目ママ・通称くじらママを演じている。

戦前・戦中・戦後を生き抜いてきた苦労人ならではの存在感を見せている。

ホステス採用条件は40歳以上 のバー。

おいしい料理と軽快なトークで客をもてなすのは

自称50~80代のホステスだ。

そこへ、40歳を迎えて人生に絶望していたヒロイン

笛吹新:あらた(池脇千鶴)が訪れる。

彼女は元気なホステスたちに励まされたことを機に店で働くことに。

「人生半ばまで生きてきた女性には、恋もしたけれど上手く

いかなかったなど、辛いことはたくさんあったはず。

生活のために働き、

一生懸命に生きる彼女たちは品も良いしチャーミングなんです

くじらママは、そんな女性たちを冷静にさりげなく見守っている。

「私自身、愛嬌を振りまくようなママにはなれないし、

そうはしたくない。私が実際にママだとしても、

同じように振る舞うと思いますね」

 

「性格的に、私に女優は向いていない。よくぞ、この世界で

生き抜いてきたなと思います」

自粛生活で、「食事をおいしく食べて、ちゃんと動かないと、

体はすぐに駄目になる」と痛感。

週に1度、自宅でトレーナーのレッスンを受けるなど、

体調管理に気を配っている。

いつまでも変わらない、その凜とした佇まいは、女優としての

風格と矜持という芳香を漂わせる。

 

その女、ジルバ

 

草笛光子さんは、きれいな銀髪をアップに結って、

頼りがいのあるママです。魅力的です。

ここのバーは、気楽で仕事の疲れも飛ぶようなバーです。

ホステスさんたちが熟年なのでホッとできるのかも。

クリスマス・パーティーには、常連さんの奥さんも一緒に来て、

楽しく歌ったり踊ったりしている。

 

あらたの友人:演じる江口のりこのスミレは、不愛想で意固地、

新と友情を深めるうちに徐々に変化し、BAR「OLD JACK&ROSE」で

偶然出会った石動:いするぎ と恋に落ちる。

スミレが幸せになり良かったとネットの声が多い。人ごととは思えない。

江口のりこは、仏頂面が似合うみたいなことを、どこかで読んだ。

スミレ役は彼女しかいないかも。

それは貴重な女優さんかもしれない。

 

 

 

 

 

 


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