Mamieのフランス留学日記 素敵な部屋

週末にうちのマンションでオープンルームがありました。
8階の一室が新たに売りに出されたのです。
丁度長女が子供達と遊びに来ていたのでみんなで覗きに行きました。

行ってみてビックリ‼️
まるで同じマンションとは思えないオシャレなお部屋になってました。
四年前に大規模なリフォームをしたそうで、壁には木の板が貼ってあり、天井にもその板がはられ、ライトはその中に埋め込まれた間接照明で、キッチンは大きなアイランドキッチンになっていてその周りに一枚板のカウンターがついていてまるで洒落たバーカウンターの様になっています。
照明は全て間接照明で家具は皆背が低くいので
部屋がとても広く見えます。
扉は全て古民家の物を持って来て取り付けてそうです。

クラシックで、スタイリッシュ、とてもオシャレな部屋でビックリしました。
更に驚いた事にその持ち主が管理組合の理事会でご一緒している理事さんだったのです。
地味な感じの方で、とてもこのスタイリッシュなおうちに住んでる様なイメージではなかったのですが、全て彼自身でデザインしたそうです。
アパレル関係にお勤めと言ってらしたので、この家から想像するに、多分デザイナーさんなのだと思います。
それにしてもとっても素敵な部屋で、凄く欲しくなりました‼️

娘もビックリして、そしてとても素敵と言ってました。
娘の家を売ってそのお金でこの部屋を買い、私がこの部屋に移り、私の今住んでる4LDKの部屋を娘達に譲るのはどうかと言う話が持ち上がり、盛り上がりました。

でも、冷静に考えるとその部屋はとてもたかくて、娘の家を売っても足りないだろうし、娘の家は新築2年目なのに、我が家の築30年のマンションに移るのは可哀想な気もします。

ただ、うちは真南向きでとても暖かく、駅の目の前でとても便利です。
お婿さんも乗る気だったのですが、値段の問題と、実際に私があの部屋に住むには、相当荷物を処分しなければなりません。
果たして私があのスタイリッシュな家に似合うかどうかも不安になって来ました。

まだまだ、熟考の必要がありそうです。