Mamie のフランス留学日記 その後 金沢の旅

4月、フランスから帰ったらすぐ、桜を追いかけて金沢に友人と旅行する予定です。

以前から一緒に金沢に行こうと言っていて友達たちで、折角だったら桜の季節に行こうと言う事で決まりました。

今、金沢での夕飯の店を調べてました。

以前から通っている割烹が一件あり、ここの大将の料理は、本当に素晴らしいと思います。
いつ行っても同じ物は全くと言っていいほど出て来ません。
どのお料理も、見るからに綺麗で食べるのが勿体ないくらい。そして、食べてまて、又感激！
なんと繊細な味付け、口当たり。

私はあまり今まで外食をした事がなくて、美味しいお店をそんなに知ってる方ではないんですが、この大将のお料理だけは、絶対に太鼓判押せると確信してます。

でも、、、

何年か前に、素敵な女将さんがいらっしゃらなくなってしまったのです。
大将の料理に勝るとも怠らないような素晴らしい接客をして下さる、若くて可愛い女将さんでした。

それ以来、なんとなく接客が、どうしても女将さんと比べてしまうので、なんだか今ひとつ満足いきません。

大将のお料理は食べたい。
でも、満足いく接客をしてほしい。
悩む所です。

結局、最近とても評判のいい、実は以前大将のお店で働いていた人が始めたお店の方へ予約してしまいました。

大将ごめんなさい。

今度きっと又食べに行きます。

Mamieのフランス留学日記 その後 Sing

映画Singを観て来ました。

初めてIMAXというので観ました。
3Dで専用のメガネをかけてみますが、以前観た3Dの映画より、とても映像が綺麗で何より音が素晴らしかったです。

Singという映画が、動物達が歌いまくるアニメなので、この音楽の臨場感は素晴らしくて本当に楽しかったです。

このママブタさん。なんだかテレビの宣伝で見た時から他人とは思えなくて（笑）

このゴリラ君の歌が又素晴らしいの。父親に拒絶され、又受け入れられるくだりにもホロリ。

恥ずかしがり屋のゾウさん。美声の持ち主で一旦歌いだしたら、皆が圧倒され、拍手喝さい。
どの動物も可愛くて、たまりません。
登場人物(?)は全て動物なのに、全く違和感なく見てしまう。
うん、うん、こういう人いるとか、あの人はこのネズミさんみたいとか、あの人はアライグマかな？などと考えると面白い。

これは、やっぱり吹替ではなくて本物の歌を聞いて欲しいと思います。どの歌も本当に素晴らしかったです。

帰りには、楽しくて心からスッキリ、なんとなくステップ踏みたくなる感じです。
音楽好きの方には絶対お勧めの映画です！

Mamieのフランス留学日記 その後 古唐津焼

今日は、学生時代の友達と出光美術館に、古唐津展を観に行きました。

以前、父から絵唐津の茶碗を貰ってその茶碗が大好きです。

観に行ってみて、やっぱり、私は古唐津が大好きな事が分かりました。
この色合いと、形、シンプルな文様も大好きです。
会場には所狭しと水指や壺、茶碗、大皿、茶入、お猪口などありました。
思わず、友達と、わあ、これ綺麗！
わあ、可愛い、このお茶碗欲しいと言い合ってしまいました。

殆どが桃山時代の物。
買えるとは思いませんが、やっぱり手に取って実際に使ってみたいです！
どれもとても素敵で、一つでいいから欲しい！なんて無理ですね。

友達がお土産にくれた空也の最中と和菓子でお抹茶を、点てて我慢しました！

久しぶりに父から貰った絵唐津で頂きました。

Mamieのフランス留学日記 その後 パリの茶道

今日は、昨年パリのカフェでのミニ茶会でお手伝い頂いた日本人の女性、さゆりさんが日本にいらしていて、私のお茶の先生の所へお誘いしました。

彼女はパリで四年位お茶を習ってらっしゃるそうですが、お茶が大好きで今一番、茶道に夢中ですとおっしゃってました。

次回のパリでのお茶会の時にはまだ日本にいらっしゃるのでお手伝いいただけないのですが、先生を通じて、お茶碗を三碗おかりしました。

そんな事もあって、何かお礼をしたいと思い、日本の茶室でのお茶を楽しんで頂きたいと今日お誘いしました。

先生のお宅に入って、水屋を見るなり、ビックリされてました。
いつもは、市民会館のような所の貸しホールに畳を引いてお稽古されてるそうです。
水屋は無くて、普通の水道のでる所を使っているとの事。
お茶室もとても喜んでらっしゃいました。

今月は釣釜のお稽古をしてますが、釣釜も、本物の炉も、炭手前も見るのは初めてとおっしゃってました。

彼女も平手前をお稽古されたのですが、とても落ち着いてらして、綺麗なお点前でした。所作もきちんとしていて、しっかり習ってらっしゃるのがはっきり分かりました。
先生も、あんなにしっかりお出来になるとは思ってらっしゃらなくて、ビックリされてました。本当に素晴らしいお点前だったんです。

パリでは日本人の先生に習われてるそうですが、その先生がとても厳しい先生だそうで、又、生徒さんに、日本人の方が二人しかいないので、日本人の方には余計に厳しくご指導されるそうです。
そのぶん、きちんと学ばれてるのだと思いますし、さゆりさんご自身、茶道に対してとても真摯に向き合ってらっしゃるのだと思います。

私達は、日頃、茶道の環境に恵まれていて、その事に気付かず、甘えているのかも知れません。

海外では、和の文化に触れらる機会が少ない分、学びたい人は、その機会をとても大切にし、真剣に取り組んでらっしゃるんだと思います。

今日は、自分の甘さを教えて頂いた気がします。

海外に行くと日本の良さに気付き、また、その良さをキチンと理解出来ていない事にも気付きます。
私達は、もっと真剣に日本文化を学ばなければいけないんだなあと思う一日でした。

Mamue のフランス留学日記 その後 フランスの友達

今日、フランスの友達とご主人がうちに来てくれました。
昨夜は羽田空港そばのホテルに泊まり今朝昨日借りたレンタカーでうちに来てくれました。
うちの住所は昨日、レンタカー屋さんの人がすでにナビに入れてくれたそうで
予定通りの時間に着きました(*^_^*)

今日は、３日前からうちに来ている次女とその娘も一緒。
実は１年半前にも、彼女達はうちに来てくれて、その時も次女と孫娘も遊びに来ていたのですが、一歳半の孫娘は、彼女のご主人が怖かったらしく殆どずっと泣きっぱなしでした。
彼は、ドイツ人でとても背が高くて、髭もはやしていたので、初めてみる異国の人、って感じだったのでしょう。(ちょっと表現が古いかな？)
でも、彼は実はとてもユーモアがあって優しい、素敵な人なんです。

今回はどうか泣かずにいられますようにと願ってましたが、心配無用だったみたいで、全く泣かずに過ごせました。
彼女達が来るまで、クリスもう来た？
クリス達、来たんじゃない？とかとても楽しみにしてました。
でも、やっぱり恥ずかしいらしくて、実際クリス達が来るとあまりお話は出来ませんでした。それでもお土産に頂いた縫いぐるみはずっと抱きしめながら帰って行きました。

今回は長女とチビッ子ギャング二人も来ました。こちらは初めてなので、どうなる事かと思ってましたか、上の子はすんなりと
今日は、と挨拶してました。下の子は、やっぱり恥ずかしかったみたいで、中々、リビングまで来られません。すこしずつ近付きながら、台所からそっと覗いたり、廊下から覗いたり、、、
段々近付いて来て、遂に挨拶出来る所まで来ました。ベネッセのしまじろうなんとかで、英語を聞いてるので、クリス達が話しかけると、早口で アイム、ユウト、って言ったみたいです！これには、ビックリ‼️
その後はクリスと折り紙を切って遊んでいました。言葉が通じなくても、こうやって、交流出来るんですね。

いつか孫達が色々な国へ行って沢山の人と友達になれるといいなあと思います。

Merci beaucoup Chris et Manfred !!!
Aujourd'hui on était très contents avec vous !!!
Que votre voyage soit merveilleux !!!
Bon voyage !!!!