Mamie のフランス留学日記 その後 フランスの友達

この間メールをくれたフランスの友人が、今日、日本にやって来ました。

ご主人と二人でレンタカーで約一か月日本を回ります。
２年前にも同じ様にご主人とレンタカーで北日本をまわられました。。
今回は、西日本中心に回られるそうです。

彼女に頼まれてだいぶ前に日産レンタカーでワゴン車を予約しておきました。
彼女達はネットでよく調べていて、車種を決めて知らせてくれたので、直ぐに予約出来ました。
羽田の国際空港にカウンターがあって、そこで名前と予約ナンバーを言えば、レンタカーの場所まで、車で送ってくれると言う事でしたが、上手く行くかちょっと心配でした。
空港まで迎えに行くと言ったのですが、大丈夫だからと言うので、遠慮しました。

先程、彼女からメールがあり、無事に車も借りられたそうです。
レンタカー屋さんの人がとても親切で、明日来る我が家の住所も、もうナビに入ってるそうです。

明日はうちに寄ってくれて、お昼を一緒に食べてから山梨に向けて出発するそうです。

必要な物はちゃんと持って居るのに、本当にこれだけ？と思う程荷物はコンパクトです。
日本の事を詳しく調べていて、私の行った事の無いところへも沢山行ってらっしゃいます。

今回も又、色々な場所で沢山素敵な体験をされる事でしょう‼️

Bon voyage !!!

Mamieのフランス留学日記 その後 チームラボ

今日は、娘二人と、そのちびっ子ギャング✖️2と、ちびっ子プリンセス✖️１を連れて、富士見野のララポートのチームラボと言う所に行って来ました。

なんと説明すればいいのでしょうか？
例えばこの写真のスクリーンは水族館の様になっていて、魚が黒い線で書かれている白い紙に自分の好きな様に色を塗ったり、シールを貼ってマイ魚を作り、係りの人の所へ持って行くと、そこでスキャンしてくれて、自分が描いた魚がこのスクリーン上を泳ぎ始めます。時々方向を変えたり大きさも変わったり、スイスイと泳いで行きます。
水槽だけでなくて、街もあります。

この街には、建物や乗り物を描いて建てたり、走らせたりします。
他にも

こんな滑り台とか。
全てが映像とのコラボです。
この不思議な世界が小さい子供にはたまらないようです。
小人達を集めて曇の方へ持って行くとザァーと雨が降ってきたり、星に持って行くと沢山の星が散らばったり。
映像がとても綺麗で又、非現実的で、不思議な世界です。

私達が子供の頃には考えられなかった遊びです。

こうやって小さい頃からバーチャルな世界と仲良くしていくんですね。
確かに大人でも面白くて、ついつい時間を忘れてしまいそうです。

もう、こういう遊びを否定する事は出来ないんだろうなあと思いながら帰って来ました。

Mamieのフランス留学日記 その後 アボカドの木 2

フランス人の友達がいつもこのブログを楽しみに読んでくれてるそうです。

彼女はフランスのリヨンとマルセイユとの中間位にあるValence という街から車で一時間位の所に住んでいます。

大自然の中にある家で、広い土地に、馬やにわとり、猫、鴨などがいて、夏には、ラベンダーが一面に咲き、お庭にも沢山の花を育てています。日本が大好きで日本語も勉強しています。
菊や、桜の木もあります。

その彼女から、早速今日メールが来ました。

やはり、アボカドの木は、植木鉢に植え替えて、茎が太くなる様に茎の上を切った方がいいそうです。

沢山花を育ている彼女の言うことなので、信頼できます。
お礼のメールをしてから早速植木鉢に植えました。
そして、又小さな芽が出て来ている茎の先端をチョキンと切りました。

こんな感じになりました。

これできっとアボカドものびのび出来るでしょう。

二女の家の側に、野菜と花の市場があって、そこで買ったビオラの苗が、しっかり大きくなって、綺麗に咲いています。
ビオラは冬の植物で寒さに強いそうなので、夜もこのままベランダに置いてます。

アボカドは、なんとなく寒さに弱そうな気がします。
今まで、ずっと室内でヌクヌクと育って来たし、やっぱり夜は家の中に入れた方がいいでしょうか？

J'attends ta réponse , s'il te plait :)

Ah, tu vas bientôt partir .Alors plus tard :)

Mamieのフランス留学日記 その後 アボカドの木(?)

アボカドが大好きでほぼ毎日食べてます。

去年の秋、フランスへ行く前にネットで、アボカドの種を水栽培すると芽が出て来て大きくなるという記事を読んで、早速種を洗って花瓶に入れてみました。

種の二箇所に爪楊枝を差し込んで、それを支えにして花瓶に入れます。暫くすると芽が出て来ると書いてありました。

でも、何日経ってもウンともスンともいいませんと云うか、なんの変化もありません。

時々遊びに来る娘達から、

えっ、これ、何やってるの？

まだ、これやってるの？いい加減に捨てれば。

などと言われてました。

結構我慢強い性格の私。徳川家康型なのか、捨てるのは可哀想でかなりそのまま花瓶に種が乗っかった状態でした。

フランス行きも近づき、流石に諦めようかと思ったある日、なんと種に割れ目が出来、暫くしたら、なんと本当に小さな芽らしき物が出て来ました。そして、下からは髭の様な根も。

又、娘がやって来て、

まだ捨ててないの？

と言うので、

見て、見て、芽が出て来たの‼️

と言うと娘もビックリ‼️

ええ、本当だ！生きてたんだね。

と言う事になり、その芽が少しずつ伸びて来たのです。

フランスに行く頃には、なんとしっかりと茎になって伸び始め、小さな葉っぱが一枚ついたのです。

これは、いよいよ捨てられない！

最初は敵であった娘に、このアボカドを託してフランスに出発しました。

フランス滞在は約2ヶ月半。
帰って来ると、娘が、

あのアボカド、大変な事になってるよ。

と、言います。娘の家に行くと、なんと茎はしっかり伸びて、葉っぱも三枚、それも結構な大きさのものがついてます。
なんと頑張った事か！
娘も、孫もビックリし続けてた様です。

そして、遂に今はこの状態。

茎は35センチ位葉っぱも大きいのが５枚。
いよいよこの小さな花瓶では、倒れそうになって来ました。
これからどうしたらいいのかよく分かりません。

プランターに植え替えたら、この調子でドンドン伸びて、いずれアボカド屋敷になるかも‼️
なんて、事はないでしょうが、なんとなくかなり大きくなりそうな気がします。
でも長さの割に茎が細い気もするので、茎を太くする為に、ちょっと茎の先を切った方がいいのかしら？

ちょっと葉っぱが出て来たら楽しそうと思って始めたアボカドの水栽培。
今や、悩み事になりつつあります。

それにしても、自然の力って凄いですね！
このアボカドを見るたびに、諦めずに頑張れば、必ず芽は出るんだって思います。

やっぱり、フランス行き、そして私の夢の出発の記念として、大切に育ててみます。

Mamieのフランス日記 その後 ちびっ子ギャング

長女がアルバイトを始めてから時々ベビーシッターの為に長女の所へ出掛けています。

彼女の所には５歳と３歳の男の子がいて、この二人が正にちびっ子ギャング！
絶え間なく動き回り、物の取り合い、喧嘩、どちらかが泣く、の繰り返し。
遊びはご多分に漏れずヒーローごっこというか常に戦い。
本当にギャングです（笑）

５歳の長男は幼稚園に行ってるので、３歳の次男坊とお留守番をします。

でも、このちびっ子ギャング達、遊んでると本当に可愛いんです。

昨日は、誰かにもらった(本人も覚えてませんでした)てんとう虫の格好をしたお手玉があってそれで遊びました。
お手玉という物を知らなくて、私が遊び方を教えてあげると、早速チャレンジ。
でもまだ上手く出来ません。とても二つ同時には扱えないので、まず一つを投げて掴む事から開始。

思いっきり投げるので遠すぎるし、掴むのもまだ上手くないので、殆ど取れません。

それでも時々両手で必死に抱える様に掴む事が出来て、すご~い！ と褒めるととっても嬉しそう！
顔を真っ赤にして投げ続けます。

そのうち急に、あっ、そうだ、バァバ見てて、と闇雲に自分の靴下の片方を脱いで、階段の途中にある覗き窓の様な所へリビング側から一生懸命投げ始めました。
暫く投げてるうちにそこに上手く入り靴下は裏の階段へ。
やったー、そうだこのお手玉も投げてみたら？と提案してみると、
うん。そうだね。
と早速お手玉４個とさっきの靴下を両手いっぱいに握りしめて投げ始めました。

手がお手玉でいっぱいなので、上手く投げられず其々がダイニングテーブルの下やら、キッチンやらに飛び散ります。それを必死で集め又投げます。
今度は一つずつ投げて、何度かやってるうちに一つ入ります。
やったー！凄いね！
と褒めると、ウン！
と又投げ続けます。
あっ、惜しい。高さはぴったり！
ああ、もうちょっとだったね。
ひと投げごとに何か声をかけると、その度に、ウン！と可愛い返事。

それでも段々要領を掴んできたのか、少ない回数で窓に入れられ様になって来ました。
遂に一投で入りました！
凄い！一発で入ったね！
ウン！ ヨーシ！

そして次のお手玉も一発で入り、
すご~い！
と感激してると、遂に４個のお手玉と靴下一つ、全て一投で窓に入れらました‼️

すご~い、ユウくん！
全部一度で入れられたね‼️

ウン‼️
ママにも見せてあげる！

そうね。ママ、ビックリしちゃうね！

気づくと顔は真っ赤、髪も汗でビッショリ！

ユウくん少し休もうか？

ウウン、もっとやる！

じゃ、ちょっとお水飲んでからにしようか？

ウン！

ごくごくと水を飲んで又投げ始めます。

４個のてんとう虫型お手玉と靴下片方で奮闘する事、一時間以上。
凄い運動量です。
冬の家の中でこんなに汗いっぱいかいて。

やっと、もうすぐママが帰って来るから、その前にご飯食べようと話して、終了しました。

彼の一生懸命な姿と、毎回、ウン！わかった！と言う可愛い返事。
本当に可愛くて思わず抱きしめたくなります。

人はいつから、嘘をついたり、人をだましたり、自分の気持ちを素直に言わなくなるんだろう、などと考えながら彼のひたすら投げる姿を見てました。

午後、ママが帰って来て、早速、靴下＆お手玉投げを披露。
なんと、一回で全て一投ずつで投げ入れました。
ママに見て欲しくて、凄く頑張ったのね‼️
ママに、いっぱい驚いて、褒めて貰えて、ご機嫌のユウくんでした‼️

ユウくん、又遊ぼうね‼️