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OHVカブツーリングinしまなみ2012 ~その1

2012-04-17 21:21:40 | ツーリング記
今年も行ってまいりました、「エヒメカブクラブ」のしなまみ街道ツーリング。


昨年はろくに走れなかったため、実戦向きに改良。昨年の京都のカフェカブで走り出す予定だった赤いスポーツカブC110ですが、故障の為に先日まで走れなかったのですが先週末に復旧が完了し、先週末には試走に。調子も良好でプラグの焼けも綺麗なキツネ色です。
今回は実戦向きに改良後初のロング?ツーリングです。
前日晩に単車、車、工具、ガソリンの準備も完了しいざしまなみ街道ツーリングへGO。


宿泊組は既に前日晩に既に雲カブさん宅に宿泊されていたので、当日は大島にて当日組と合流。
私も大島の道の駅に車を置いてトラ馬鹿さん達と合流し、全体集合場所へ移動。
既に皆さん集まっており、我々が到着したので全員集合が完了。
雲カブさんのお知り合いの方に焼き鳥2本もごちそうに。


今年で3年目となる「エヒメカブクラブ」のしまなみ街道ツーリング。
カブクラブツーリングと言っても単なる普通のカブや原付のツーリングではありません。
OHVエンジン搭載のC100系、C110系旧カブのみを愛するマニア、しかも所有しているだけでは飽き足らず壊しながらも走るマニアの集まりです(笑)


以前は四国ではこの様な単車仲間もイベントも無くだったのですが、今回はこれまでかつて無い数のOHVカブが集合!
C100系6台、C110系5台の計11台です。当時はいざ知らず四国でコレだけのOHVカブが集まった事など無いのでは?



スポーツカブ率も多し。以前もご一緒したOさんの青C115と今回初でご一緒するTさんの黒C115、うちの赤スポはメッキタンクの後期ですが、今回は初期クリームタンクも2台参加です。
先週仕上げ中だったSさんの1960年最初期C111も何とか間に合った?(笑)模様。
もう1台は今回初めてご一緒するオリジナル塗装を残す1961年式赤C110S。噂ではかなり速いとか。


C100系も色々。雲カブさんは今回メンバーでは一番古い59年式吊カブで参加です。隣はやれ感バツグンのKさん緑C100。
走りが楽しみですね~。

つづく
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琴平急行電鉄軌線跡を追う ~その4

2012-04-14 12:07:09 | ツーリング記

結局琴平近辺までは路線の痕跡は追えず。
次に明確に路線の跡が終えるのが琴平近くの現在のJR土讃線と琴電が交差するポイント。
南北を高架で走るJR土讃線の下を単線の琴電が東西に走っています。
高架中央に琴電の現路線が有りますが、写真右(南)は将来的に琴電が複線になる時の為に(そんな事は永久的に無い気がするが)確保されている用地、琴電路線の左側が昔の琴平急行電鉄の路線跡になります。カブが止まっている所が当時の琴平急行電鉄の線路があったところになります。


近づいてみてみると高架部分は作り直されたようで新しくなっていますが、盛り土の石垣部は昔のままの様です。


そこから西へ、金倉川には橋脚の立っていた跡が残っています。ここに橋脚があり橋がかかっていた模様。この場所は有名な琴平の温泉ホテル「紅梅亭」の裏(すぐ東)になります。



すぐ傍には現在の琴電の琴平駅が有ります。
当時の琴平急行電鉄の琴平駅は金倉川を挟んで反対側になりようです。



その場所には現在郵便局があり、当時の雰囲気を残すものは有りません。
という事で琴平急行電鉄の跡を追う旅もココで終点です。
今回琴平急行電鉄の跡を探してみたのですが、やってみて思ったのは「結構難易度が高い」。
路線跡が道として残っていたりすると非常に分かりやすいのですが、今回のルートのほとんどが市街地や農地として区画し直されてしまっており、どこに路線が走っていたのか中々分かりませんでした。
さらにそれらしい場所に行こうと思っても畑の中を迷路の様に走っていくなど素直に行けない事が多く、農地や住宅地のの中で迷ってしまうこともざらでした。
しかも今回半日程度で全線の跡を追おうとしていたのですが、それも時間的に全く無理な事かと。
じっくり探すなら丸一日かけても難しいと思います。
今回カブで行ったのですが、これは正解でした。これをやるなら小回りが利いてそこそこ機動性がある自転車か原付が良い(スポットなら徒歩の方がなお良い)と思います。

今回ある程度の概要をつかむ事が出来たので、また次回じっくりとリベンジをしたいなと。
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琴平急行電鉄軌線跡を追う ~その3

2012-04-11 20:00:21 | ツーリング記

讃岐飯野駅から西へ、土器川の河川敷に。
さすがによく整備をされてる土器川の河川敷。川の中も見てみましたがそれらしき痕跡は一切残っていません。


県道18号にて土器川を西へ越え、すぐの県道46号との交差点傍に大きなため池が有ります。
府中街道を走るといつもこの土手の下を走っていくわけですが・・・


まずこの土手の北側に「川西」駅があった模様。しかしながら現在は宅地開発のためか土地の整備のためか、数年前まではあったとされる駅の跡はなくなっています。
津の郷の跡にしても川西の跡にしても、年々このような痕跡は無くなっている様です。



ため池の西のどぶ川?の岸壁に橋台が残っていました。
比較的分かりやすい痕跡ですが、ココにこれがある事を見越してこないと分かりません。


ここから南も畑や民家があるのみ、路線の痕跡はありません。
次の駅の「郡家」付近に来ましたが、どこに駅があったのかさっぱりです。
ここから南にさらに 垂水→妙見→公文→高篠→榎井と駅があった様ですが、丁度路線を追える道などなく、民家や畑に行く手を阻まれます。
今回機動力があり小回りのきく原付で来たわけですが、それでも畑の中の迷路の道をぐるぐると回ってしまい、行き止まりで引き返す事も多くそのうちにどこを走っているのか分からないような状態になってしまいました。
この間は非常に分かりにくいので改めてよく下調べをした上で来た方が良いかなと。

つづく
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琴平急行電鉄軌線跡を追う ~その2

2012-04-10 20:10:52 | ツーリング記
坂出のバスターミナルがある国道11号線津ノ郷交差点から南へ。


県道191号より少し西へ住宅地の中に入ると元結木という所にため池が。
香川県の場合ため池が沢山あるので、位置確認の為にはため池を目印にするのが一番分かりやすいかと。


そのため池の西の民家の北側に「津の郷」という駅があった様です。
数年前には単車の位置辺りに駅の痕跡が残っていたらしいのですが、宅地開発で今では何も跡が無くなってしまっていました。残念。
この近辺にはこれ以外にも全く路線の痕跡らしいものは有りません。
ココへ来てこの散策の難しい事にやっと気が付いたのですが、琴電塩江線などと違い路線の跡が道路になっているわけでもなく、しかも住宅地内を通ったり、国道や高速が通っていたりとどこに路線があったのかさっぱり分かりません。しかも南へ行くほど今度は農地に転用されている所がほとんどの様で道なき道でまともに路線の跡を探す事もできません。非常に難易度が高いなと。


津の郷駅跡以南は農地ばかりでどこに路線があったのかさっぱり分かりません。
致し方ないので次の「池の下」駅の跡へ。
池の下駅跡は市立飯野小学校の西側の裏にあるため池の西側にあった模様ですが、ここにもその様な痕跡は見当たりません。駅名の「池の下」はこの池のすぐ傍に駅があったからだろうなと思われます。


ここから南へ路線は延びていた模様ですが、当然ながら人の畑を踏み荒らしながらで無くては路線あとは追えません。次の駅「讃岐富士」駅あとも場所が特定できないため、諦めてさらに次の駅があったと思われる「讃岐飯野」駅跡へ。


この間の路線跡も路線の痕跡を見るどころか、どこに走っていたのかも全く分からないほどです。
次の駅だった讃岐飯野駅は県道18号(府中街道)から旧の県道195号を北に曲がったところにある吉永歯科医院の北隣、丸亀市苗木センターにあったようです。
丸亀市苗木センターと言うのでJAの直販所を思い浮かべましたが、パッと見ただの公園です。


今ではこれと言うような痕跡も無く、ただ看板だけがここに駅があったことを物語っています。
しかし看板の「10」とはなんぞや・・・?



つづく
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琴平急行電鉄軌線跡を追う ~その1

2012-04-09 22:10:33 | ツーリング記
以前琴電塩江線の痕跡を追ってガソリン道~塩江を走った事があったのですが、次に考えていたの「琴平急行電鉄」の軌線跡を追ってみようというこの話。ところがなんだかんだバタバタしていて、原付でのんびり走る機会も少なかったここ数年。
今回スポーツカブの慣らしもかねて原付で走る機会が出来たので、半日かけてのんびりと走ってみました。

琴平急行電鉄は坂出から琴平への参詣路線として1930年(昭和5年)に開設され、太平洋戦争の激化に伴い1944年(昭和19年)不要不急路線に指定された為営業を休止、その後1954年(昭和29年印)に正式に廃線となった鉄道路線です。


江戸時代の昔より盛んだった金比羅参りの為に作られた路線だったのですが、琴平急行電鉄が開設された昭和初期には既に現在でも残る琴電(高松琴平電気鉄道琴平線 当時の琴平電鉄)や琴平参宮電鉄があり、開設以来営業休止まで終始赤字、それが元で不要路線とされてしまったと言う不遇の路線だったようです。正式に廃線されてから既に今年で58年がたちます。
写真は琴平急行電鉄の当時の坂出駅。



時は経て、2012年現在の琴平急行電鉄坂井で駅があったと思われる坂出駅南側。近年の駅周辺の再開発により私が香川に来た頃からもガラッと雰囲気が変わりました。当然当時の面影を残す物も有りません。路線はここを始発に東へ出発し、Uターンして坂出の市街地を南西に突っ切り現在の川津の交差点付近に伸びていたようです。
ネットなどを調べると「市街地には当時の路線の面影を偲ばせる建物境界などが・・・」などとあったのですが、実際に詳しい資料も持たずに原付で路地裏を走り回ってもそれらしいものは全く見受けられず・・・。と言うか何か建築物でも残っていればいざしらず、住宅の境界が斜めかどうか、等というレベルでは全く分かるはずも有りません。市街地の中にあったという「女学校前」駅の痕跡もさっぱり分からず。
そもそも今は女学校など無いのですが、調べてみると現在の坂出高校の前身が「坂出高等女学校」だったそうで、戦争直後に共学になった模様。


坂出の街中を抜け、国道11号線川津高架橋南にある鎌田池へ。
鎌田池の北側~西側あたりに「川津」駅があった模様ですが、その辺りは住宅地になっている模様で写真の様にパッと見痕跡も見当たりません。近くのどこかに川津駅の跡の一部が残っている・・・らしくあるのですが、現存しているのか確認は出来ませんでした。
民家の中を犬に吠えられながらウロウロキョロキョロする為には、不審者と思われにくい風体の準備が必要です(笑)
鎌田池付近は大きな桜が多く植わっており、丁度桜が見頃でお花見客で賑わっていました。


鎌田池周辺から路線は西に方角を変えていたようですが、今では鎌田池西の大部分が高速道路の坂出ICになっており痕跡を見ることは出来ません。
国道11号を西に走り高速道路の高架をくぐるとすぐに大束川を超え、次の交差点には現在の高速道路の坂出バスターミナルが有ります。この大束川と坂出バスターミナルの間、国道からすぐ見える位置に鉄道の橋台が残っています。
写真の様に木の下に隠れているので国道からパッと見ただけでは分からないのですが・・・


近づいてみると当時の面影を残すコンクリート橋台。
琴平急行電鉄の遺構では結構有名なポイントの様で、今回散策した中で一番見つけ易く、行きやすいポイントだと思いました。
せっかくの遺構なので看板でも立てて保存しては・・・と思うのですが。



橋台のすぐ東にあたる大束川を調べましたが特に痕跡は残っていない模様です。
こういう川は定期的に護岸工事等が行われるので、昔の遺構が残る確率も低いのかなと。

つづく
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年の瀬の高知ツーリング

2011-12-12 21:40:35 | ツーリング記
既に年末になりつつあり、仕事もプライベートもバタバタとしてきている上に週末は寒波まで来ておりましたが、寒かろうがなんだろうが旧車で年内1度は遠出しようと言う事で高知までツーリングに行ってきました。


朝8時頃に自宅を出発し、ベロセットYさん、R69SのIさんと待ち合わせしている吉野川SA目指して走ります。前日調整した事もあり下道ではCB450K0も快調♪気温1℃(笑)の塩江街道を寒さも忘れて突っ走りますが、今回リアサスをやり変えて初めての山道走行になるのですが、リアがしっかりと粘ってくれて非常に良い感じです。
剣山系が雪?なのか白くなっているのを横目に脇町から高速に乗り60M○L巡航で吉野川SAまで。
単車が快調なのは良いが寒い!!!トンネルの中の暖かさが天国です。
9時頃に吉野川SAに着きましたが既にベロセットもR69Sも到着済み。



さすがに朝の寒さにやられ3人とも30分ほどSAから出ることも出来ず、暖を取りながら雑談。もっぱら防寒グッズをどうするかなど。実のところ3人とも寒さに心が折れ他の2人からの中止連絡を待っていた事が発覚(笑)でも誰も連絡せず。
人にはたまらないですが、朝の始動はともかく旧車には悪くない気温かも・・・。
しばし休憩の後、高知道を走って一気に高知まで。南国SAで一度本日の訪問先でもあるよりやんさんに連絡をしてガレージに向かいます。
道中のトンネルがあんまり暖かくなかったのが残念・・・。


高知まで来ると天気も良く日差しも暖かく丁度良い感じ。
初めて訪問するよりやんさんガレージでしたが、各種72にWにバイクを眺めやすいガレージにと我々にはお宝の宝庫でした。72やWの事で話に花が咲き、ついつい長居に。お昼までごちそうになってしまいました。ごちそうさまでした。
その後そろそろ遅くなって来たのでとよりやんさんガレージを後にしたのですが、すぐ近くの英車の香り漂うMさんガレージに寄り、ここでまたついつい長居に。色んなお話をお伺いした上に貴重なプレゼントまで頂いてしまいました。Mさんありがとうございました。
それにしても72からWにトラにゴールドスターまで、色々と拝見できた一日でした♪
写真も色々ありますが、写ってはいけない物が写っていてはいけないのでここでは省略・・・。


帰りはのんびりと下道でR32で帰ろうかと思っていたのですが、結局時間が遅くなってしまったんで帰りも高速を飛ばして帰ることに。最初は高速ペースで走っていたのですが、南国の上り坂でうちのクジラ号が60M○L程度まで減速した為にその後はその辺りのペースで走行。
行きに集合した吉野川SAまで一気に走りプラグの焼け具合などの調子を調べたのですが特に問題無し。油面の問題なのか、セッティングの問題なのか、はたまたバルブクリアランス問題か、今後の検討事項と言う事で。あとの2台は本日も安定感バツグンで快調。
吉野川SAでしばし休憩した後、寒くなる日暮れまでには帰ろうという事で脇町で高速を降り、一路高松へ。ツーリング中に少々サスを調整した事もあり、さらに気持ちよくコーナーリングできるようになったCB450で塩江街道を全速で走り、無事日暮れ前に帰着しました。
この日一番気持ちよかったのがワインディングの全開走行ですね~。遠出はこれで今年は終了ですが、年内にもう一回くらい近場に走りに行こうかな・・・。

今年はついに旧車でガンガン高速を走って遠征できるまでになりましたが、来年はさらに安定してさらなる遠征を試みたいところですね~。
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X11で紅葉を見に 後編

2011-10-31 06:10:34 | ツーリング記
石鎚スカイラインを下って面河渓へ。面河渓に来るのも久々です。


毎回ですが紅葉をしているのを見た事が有りません。こちらも毎回早いか遅いか・・・。
今回も早かったようで紅葉らしい紅葉は全く見られませんでした。


面河渓を出ていつもの物産センターへ。
朝食もとっていなかったのでココで鮎飯と味噌田楽を頂きます。
単車の数も少なく駐車場にも単車はチラホラでしたが、高知ナンバーの綺麗なCB750が停まっていました。聞けばK2とか。最近少しづつこのカラーに惹かれています。


物産センターを出てR33まで走り、そこから南下。R440へ入り天狗高原目指して登ります。
R440は以前来た2年前は山に近い場所ではまだまだ工事をしてましたが、いつの間にか工事も終わり山のふもとまでは快走路が出来てました。おまけに地芳峠の真下を走るトンネルも出来てまして、梼原側へ山を登らずアクセスすることも可能に。2年もあけると道も随分変わってますね~。
いつもの急な登りを駆け上がり姫鶴荘へ。


もうそろそろここもシーズンオフで、さすがに冬装備で来ても寒さを感じます。
そんなせいか予報では天気が悪かったせいか、まだ時間は昼過ぎだったのですが単車はほとんどいませんでした。しかし晴天で気持ちいい~。


牛も相変わらず。Rushingbullと牛の一枚。
そろそろ山の上から下に下りる時期ですかね。
昨年は車でしか来れず今年はもう来れないかと思った四国カルストですが、シーズン最後になんとか来る事が出来ました。



カルストで一服した後、帰途に。
久々に山をほとんど休まず走ったせいでそろそろ腰が・・・。いつもならR439で下道で帰るところですが、さすがに足腰がやばくなってきた為、無難に須崎まで流してそこから高速で一気に高松へ。
総走行距離480km。コレを書いてる翌日は軽い筋肉痛でした。
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X11で紅葉を見に 前編

2011-10-30 09:06:55 | ツーリング記
思えばここしばらくX11を近場でしか動かしていなかったので、そろそろ充電も不安が・・・。
今年はX11が帰ってきたのでもう少し走りに行くかと思ったのですが、思ったより走りに行けてません。なかなか行けないのは単車ではなく時間の方に問題があるんだな~と改めて実感。
このままでは今シーズン1度もしっかり山を走らず仕舞いになりそうなので、紅葉見がてらX11で走る事に。


朝一赤ちゃんのお世話をした後出発。高速に乗って一気に西条まで。
R194の高速ワインディングを一気に駆け上がり、旧道から旧寒風山トンネル方面へ。


まだまだ紅葉には早いかと思ったのですが、意外に山は紅葉してました。
こちらはまだそんなに寒くは無いので街中では紅葉は全く始まっていません。


寒風山トンネルを抜け瓶が森林道へ。久々に走りましたがここしばらく台風も来ていないので路面のコンディションは良好。岩をくりぬいたトンネルも相変わらず。


今まで全く葉が残っていないか全く紅葉していない時期にしか走った事が無いのでこういう景色を見ながら走るのも新鮮です。


もうちょっと天気が悪いかと思っていたのですが、登ってくると結構天気は良好。
気持ちよく走っていきます。やっぱり走ると気分転換になりますし色々とインスピレーションも沸いてきますね。ネットかなんかで見た記事によるとバイクで走る人の方が頭がよく回るそうです。



意外に笹はまだ青々としていました。枯れ木や紅葉している木、まだまだ濃い緑の針葉樹とのコントラストが綺麗です。


そんな景色の中を気持ちよく走っていく瓶が森林道。好きなツーリングルートですね~。



写真を撮りながら走っていると中々ペースも上がらない為、途中からペースアップ。
ハイキングに来ているor紅葉を見に来ている車が多いのですが、皆単車が近づいてくるとよけてくれるのでペースが上がります。
尾根を走るので南の四国カルスト方面や北の今治方面も眺めがよいです。


石鎚山土小屋付近。駐車場が車で溢れていました。
その後石鎚スカイラインをボチボチのペースで流し面河渓へ。

続く
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古き2輪を愛でる会へ その5

2011-10-07 06:51:01 | ツーリング記
帰路も道に詳しいR69S乗りIさんを先頭に走ります。


都大路を走る旧車4台。今回残念だったのはせっかくの京都ですが神社仏閣を見ることは無かった事ですかね。それはまた次の機会に・・・。
ずっとR69Sの後を走っていたのですが、安定していると言うか本当に良く走ります。
見ていてパワフルですね。アイドリングも安定していてアイドリングが長いとたまにあおっているCB450よりも良い調子です。


高速道路に入る前に給油のセパハン組。一度休むと機嫌を損ねるベロセット。
大体皆一度停まると始動に四苦八苦です。一人セル付で楽してごめんなさい(笑)


帰りも京都南インターから乗り名神→中国道→山陽道→本四道(淡路)の道順で高速オンリーで帰ることに。名神に乗ってからは大体100~×20km/Hのペースで走ります。
道中名神でBSAさんと別れ、残った3台は中国道へ。ベロセットYさん先導でさらにペースを上げ、×20~×30km/Hのペースでガンガン走ります。


明石大橋を渡り淡路のSAへ。道中からリアがヨレヨレする違和感があったのですが、明石大橋を渡る直前でアクセルONでリアが振れていよいよ問題が発生!パンクでもしたか、はたまたリアのホイールシャフトのナットのロックが外れてナットでも脱落したかとSAに入ってすぐにチェックしましたが、右のチェーンスライダーのロックナット・ボルトが緩んでしまった為でした・・・。一安心。
チェーンスライダーのロックナットはダブルナットにしておいた方が無難ですね。
マフラーの穴あきも塞いだままで問題も無く、今回のトラブルらしいトラブルと言ったらこの2つ程度でした。


後の2台は全くノントラブルで快走。R69Sはオイル漏れもほとんどと言うほど有りません。
しかしこの両サイドに出ているシリンダーは迫力満点ですね。


ベロセットもオイルは漏れているものの全く快調。2台ともつわものです(笑)



1時間ほど淡路SAで雑談をした後、今度はR69S先導で一気に徳島まで。
鳴門~板野間の高速道路が通行止めの為、一度他の2人と一緒に鳴門ICで高速を降り、ここで解散に。
その後板野まで下道を走り、そこから再び高速に乗って飛ばし気味に走って高松へ。
道中引田~白鳥付近では雨がポツポツしていたのと日が暮れて一気に寒くなった事もあって体も冷えたので、家に帰ってソッコーで近くの温泉に行きました。
クジラ号も問題無く帰宅。エンジンの調子はかなり上がっている感があります。
今回は出先で不調であれば調整出来るようにと工具一式に夜間作業用ライト、シックネスゲージ、タイミングライト、予備ポイント、プラグ予備6~8番、セッティング用ジェット類、オイル、液体シール類その他応急処置部材と色々持ち込みましたが、マフラーの穴あきは予想外でしたがその他はプラグを変えたり少しオイルを補充したりという程度で済みました♪

総走行距離約480km程度、色々あって楽しいイベントでした♪また行きたいですね~。
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古き2輪を愛でる会へ その4

2011-10-06 06:07:28 | ツーリング記
いよいよ走り&グルメの部へ。



会場からはR69Sを駆るIさん先導で走ります。京都通のIさんのお勧めのお店でお昼を食べに行く事になり、上賀茂神社まで♪しかしBMW/R69S、ベロセット/Thruxton、BSA/GoldStarに挟まれてCB450K0も恐縮気味(笑)この日・独・英・英の組み合わせ、なかなか無いですね~。


今回初めてご一緒したBSAさん(仮)のGoldStar。まじかでじっくり見るのも走っているのを見るのも初めてですが、改めていいな~と。2台お持ちとの事でうらやましい・・・。
中々良く走る一台です。


Iさんの案内で来たのは「井上食堂」。最初「え!こんな店!?」と思うような店構えだったのですが、店の前に行列ができてましてそれなりに有名店というのが判ります。
このお店は昔は定食屋さんだったそうですが、今は店の中で弁当を食べさせてくれる店という一風変わったシステム。もちろん弁当を持ち帰ることも出来るようで、何人かは弁当片手に帰っていく方もおられました。
店の前には「土日祝日は弁当の持ち帰りのみ」と貼紙がしてありますが、別に関係なく中で食べられる模様(笑)


中は集合テーブルも無く、ただ買った弁当と汁を食べれるようにカウンター机があるのみ。
かなり不安だったのですが、何とこの日はテレ東の「ありえへん∞世界」の取材も来てました。
番組的に何が「ありえへん」のかは最後まで不明でしたが、私がありえへんと思ったのは取材の人が小型カメラ持った頼りなげな兄ちゃん一人な事と、そのアホみたいな質問内容ですね(笑)
私たちを含めて店にいた人も皆インタビューを受けてまして、きっとその中で面白いのをつないで編集するつもりなんでしょうが、インタビュー内容を横で聞いてても笑ってしまいそうな事ばかり・・・。

誰か少しは番組中で写るか楽しみ~♪いつ放送か聞き忘れた・・・。


Iさん曰くさばの煮付けが名物との事で、さばの煮付け他チキンカツなども入っている「おまかせ弁当」を汁付で注文。


確かにおかずは弁当ですな(笑)さばの煮付け、中々おいしかったです♪
大盛りでも無いのにこれで腹が膨れるかな~?と思ったのですが、思った以上にボリュームもありました。
食事後しばし単車の付近で歓談し、ボチボチと帰路に着くことに。

コメント (3)
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