本日は所用も有ったので今まで行った事が無かった岡山の道の駅みやま公園で開催される「瀬戸内クラシックカー&二輪車ミーティング」へ。
サンタンのスポカブに乗り海を渡ります。スポカブは先日までは絶好調でしたが本日は高回転がイマイチ回らず。それでも60km/h位では十分巡航可能。
元々乗る予定だった便に乗り損ねてしまったので1本遅い便で行く事に。
本日は快晴で暑いくらいでした。
宇野港からほどなく会場へ到着。会場は盛況でした。
比較的新しい車両と古い車両で会場を分けていた様で古い方の車両を見る事に。
ミゼット。綺麗にレストアされてます。
これは珍しい。50年代のメッサーシュミット。
スバル360もこれだけ並べば壮観です。
マツダのポーターキャブ。可愛い車両です。
私の好きなサンバー。乗りたいなと思う車両の1台。
その他古い系の車両も色々見させて頂きました。もう一つの会場の方の70年代後半以降の車両は興味が無いのでチラ見した程度でした。
一応四輪&二輪のイベントですが、ほぼ四輪だけのイベントです。
二輪の旧車はメグロが2台ほどでした。
メグロも最近は良いと思います。
いつも二輪旧車ばかり見ていますが、たまには趣向を変えて四輪を見るのも良いものです。
残念な事に一番の目的は果たせず・・・。
帰りは玉野で「玉野温たま飯」を食べて同じくスポカブのS氏達と一緒にフェリーで帰途に。
こちらでは珍しいスポカブ2台の風景。
フェリーの中では旧車談義に花が咲きました。
S氏の青いスポカブ。本日も調子が良さそうでした。
大排気量で走るのもいいですが、スポカブでエンジンを回して走るのも良いものです。
来年あたりは原付での近距離ツーリングも色々行きたいな~と。
「蒜山焼きそば」を食べて帰ろうという事になり、帰りに寄ったGSのおじさんから色々と情報収集。
人気店は超混んでいるとの事で比較的混んでいない店を数軒教えてもらい順に寄って行きます。
2軒目で何とか空いている店を発見。
蒜山焼きそば定食を頂きました。かなりのボリューム。美味しかったです。
その後店を後にしてR313をひたすら南下していきます。
道中「道の駅醍醐の里」で休憩しているとスバル360に乗る方とお会いしました。
未再生のスバル360ですが非常に美車。
歓談していると意気投合してその方のお宅に訪問する事に・・・
皆で車の後について行ったのですが、年配の方ですが車も御当人も元気よく走られていました。
車の他ガレージ内に保管されている旧車バイクなども色々と見せて頂きました。
ご厚意で貴重なマフラーを頂いてしまったので、刀の様に背中に紐でくくりつけて持って帰る事に(笑)
ご自宅の中で趣味のレトロ品も拝見しました。
この古い電話機も実際に使える状態で置いてあり、自宅内インターホン代わりに使われていました。
こんな古い電池は初めて見ました。
色々と骨董品なども拝見。
日暮れも近くなったのでその方のお宅を後にR313を南下。
高梁でSさんと別れ、疲労と戦いつつ総社から高速に乗って帰宅。
ツーリング&旧車&グルメ&サプライズと盛り沢山なツーリングでした。
朝10:30に道の駅風の家に集合だったので朝7時前に出発、高梁まで高速に乗りそこから下道で山越しつつ風の家へ。出発直前に到着したので集合時の写真等は無し。
到着直後に軽いツーリングに出発しました。
例年は風の家から大山の鏡ヶ成まで移動するだけだそうですが、今年は蒜山高原を走りそこから倉吉まで出て、県道45号を走るというかなり長距離のツーリングでした。
結構年配の方が多かったと思いますが、ツーリングメンバーが大山のワインディングをかなりのハイペースで走っていたのは驚きでした。
鏡ヶ成へ移動。お菓子の配布が有ってしばし歓談と記念撮影。
CB72に混ざってCL等も結構参加されていました。
遠方では年配の方で大阪の方から自走で参加されている方もおられました。
これだけ集まっても何かしら違いがある物で色々な72、77が見れて良かったです。
こういうミーティングは是非今後も続けて頂きたいものです。
レーサータイプの72は私の他にもう1台、93の外装を載せられた車両がされていました。
遠方の車両でしたが車で積んで来られた様で、レーサー仕様で自走参加したのは私一人だった様です。
久々に72でツーリングに出ましたが、高速で〇20km/h以上で巡航していると手の痺れが・・・
蒜山・大山へのツーリングも兼ねて行けますし、非常に良いミーティングです。
また来年も参加したいと思います。
毎年春/秋に有る様ですので、来年はCL・CB交互で行きたいな~と。
キャブ交換で直った気がしない事や、車両不調の仲間の無理をしない判断などなどで心が折れかかりましたが・・・
久々に走りたい欲求が勝って結局参加する事に。サンタンC110S初のツーリング参加です。
まず当日発生した問題は車両よりも「財布をバックごと忘れる」という致命的失態!!
不調車両に万が一の事が発生した場合の虎の子のJAFカードを忘れた精神的ダメージと、走りに来たのに金が無いという現実的なダメージが発生(笑)
現実的な対応の方はバーバーサトウ氏の助力が有り何とかなりました。
ついでに〇〇証も無かったんですが、そんな事は気にしない♪
いよいよ皆さん火を入れて出発。松山から一路南を目指します。
皆さん好調のように見えましたが、サンタンC110Sは結構不調(笑)
特にのぼり坂を全開で走ると調子が悪かったので、その後は迷惑をかけない様に無理せずのんびり組で走っていく事に。
何とか止まる事も無く双海の道の駅に到着。
ここでじゃこ天を食べて一服。
暑くなるとの話で一人軽装で来ていたのですが(Tシャツで走ろうかとすら思ってました)、「皆さん結構着込んでるな~」と思っていたら海岸沿いは着込んでる皆さんで丁度良く、軽装の私は激寒!
凍えながら走ってました。
長島から肘川沿いに北上し大洲へ。脱落車両も無く無事大洲に到着しました。
ポコペン横丁に並ぶOHVカブ。
スポカブ率高し。
トラ馬鹿さんの赤スポのCRキャブはかなり注目を集めてました。
C100エンジンのマニュアルクラッチ化はかなり凝った機構です。
後追いで驚異的スピードで追いついてきたC100レーサー。
タンクのボリューム感が何とも言えません。
しかし今回最速だったのはレーサー系車両では無くバーバーサトウ氏のノーマルC115だったという想定外の結末(笑)
ポコペン横丁の昭和レトロな雰囲気、展示は中々良かったです。
帰りも来た道を帰りますが、今回は全車両これというトラブルも無し。皆無事に帰って来れました。
ちょろっとした不調、路上整備は走って給油するごとく、既に当たり前の出来事です(笑)
何かあった時の為に工具一式ボテ箱に積んできましたが、今回はこれと言った出番も無し。
自分的には内蔵コイルの初期型C110Sで走り切れたという事に驚きです(笑)
好調でも無く不調でも無く・・・全開にせずにのんびり走る限りはフツーでした。
晴天の下走るのは楽しいですね~。
次回OHVカブツーはツーリングマシンかレーサーで参加したいなと。やっぱり全開で走りたいですね!
岡山旧車会ミーティングの好きな所は旧車が多い事です。
英車系も色々。
メグロも色々。私はメグロの車両の詳細までは分かりません。
好きな車両、CL450。CB450よりも見る機会が有りません。
神社仏閣に乗る事があるとすればコレでしょう。
来年は私もCLか・・・それともスポーツカブか。
CLはレストアされている車両が多い分、車両ごとに個性が出ていると思います。
皆さんと歓談したり車両を見たりしている内に会場を出る予定だった2時半を過ぎた為に3時のフェリーに乗り損ね、帰途にも色々有り次のフェリーにも乗り損ね、その次の便で帰る事に。
帰りに家族と合流し、回転寿司を食べて風呂に入って帰りましたが、この時期まだまだ夜走りは寒いです・・・。
天気も良かったのでのんびりとフェリーにて岡山に行く事に。
景色は良く軽く居眠りも出来ましたが、ハンドルをタンクに当てて固定するのは勘弁してほしいです。
タンクに傷がついてしまいました・・・(泣)
CB72だと軽い散歩な感じで会場に到着。
今年は天気も良く多くの車両が来ていました。
特に関西方面からの車両が多かったように思います。
1920年代のイギリスの車両。セドス?と言われていた様な。当時の先進的な機構を取り入れた新興メーカーだったそうですが、それがたたって10年程度でメーカーが倒産した為に非常にマイナーなメーカーだ、とオーナーさんに教えてもらいました。
飾り物ではなく実走車両、この日も実走で来られていました。
非常に操作が難しそうです。私だったら走り出した途端に頭の中が真っ白になりそうです。
ガスライトが渋い!
綺麗なドリームME。現オーナーさんや元オーナーさんからお話をお聞きしましたが未再生車両だそうです。滅茶苦茶程度が良いです。
手動ウインカーがこれまた渋い。HMマークが付いているのでホンダ純正品の様です。
初めて見ました。
カブのエンジンを搭載した山口オートペット。
ヘルメットのロゴも可愛らしい。
ライラックも来ていました。
天気はイマイチかと思われましたが、絶好の旧車日和な天気となりました。
今回は単車では出動せず、家族と広島旅行を兼ねて車にて広島へ。
渋滞が気になりましたが全く混む事も無くスイスイと会場に到着。
旧車と言っても60年代以前の車両よりも70年以降の車両が圧倒的に多い傾向なのは香川も同様です。
そんな中ちょこちょこと目を引く車両も。
特殊なカラーリングを好む方もおられるものだと思ったら「ナショナル号」と言って、当時のナショナルの宣伝仕様車両を再現した物との事。
確かにこのカラーリングだと宣伝になりますね。
先を急ぐのであんまり車両を見てる間もなく、ちょっと雑談をしてホンダ系車両をざざっとチェックして会場を後にする事に。
愛媛の皆さんの神社仏閣も拝見。ホンダもCB/CL72系以降が多い中の神社仏閣なので目を引いてました。
雲カブさんのレーシーな92も非常にビューティフル。
エス、いいですね~。
本日も大盛況でした。年々来場される人が増えている様な気がします。
本日は私もCB93で参加でしたが・・・・人の写真ばかり取るのに夢中で写真を撮り忘れました(泣)
来年はまた」違う車両で参加しようと思います。
そのCB93ですが本日も絶好調でしたが、帰途に付き、家が見えてもうあと少し・・・・の所でガス欠・・・。
なんとか惰性でそのまま家へ。
危ない所でした
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気になる車両も色々ありましたが、またミーティングの内容の詳細と共にボチボチ記事にします。
最近はあちこちお伺いする事も無くお互いの様子も分かりませんでしたが、知人友人の皆さんの近況を知る事が出来るのもミーティングのいいとこですね。
今回はバタバタ走り回っていまして、中々ゆっくりとお話する時間も無くで申し訳ないです。
来場された皆さん、お疲れ様でした!
第37回香川旧車クラブミーティングのご案内
香川旧車クラブミーティング
開催のご案内
日時 平成26年11月16日(日曜日)
AM10:00~14:00
雨天の場合は11月23日に順延
場所 さぬき空港公園
アドベンチャーゾーン駐車場
昨年と同じ場所
会費 ¥1000 (エントリー代・弁当付き)
主催 香川旧車クラブ
連絡先 高松市池田町1614-1
小西 勝市 090-1323-7566
ぎゃらくた果津古 087-849-1371
香川旧車クラブ公式ブログ
http://kagawa-classicbike.seesaa.net/;l
「ことでん」が月に何回か運行している旧型列車です。と言っても少し前までは毎日現役で運行していた車両。
ことでんは現役車両も古い車両ばかりですので、全国から撮り鉄さん等も多数訪れています。
この日は町のイベントに合わせて町内をレトロ電車が行ったり来たり。通常の特別運行以上の半日連続運行で本日も撮り鉄さんで溢れていました。
私も前から一度乗ってみたいと思っていましたが、本日は町内はレトロ電車も普通の電車もただで乗り放題だったので色々な電車に乗って行ったり来たりと娘も大喜び。
前を走るベージュ/茶の車両は1000型120号という車両だそうです。製造年は大正15年(1926年)と戦前車両です。後ろの茶色の車両は3000型300号という車両。こちらも大正15年製だそうです。
もらったパンフレットによると当時の製作金額は33,750円、現在の金額で言うと2億6000万円だったそうです。
中は今現行で走っていることでんの車両と大差が有りません(現行の車両もレトロ感大です)。
制御機器などの雰囲気がレトロ感を漂わせています。
扇風機もアームが露出してグルグル回しています。味が有ります。
走る「近代化産業遺産」です。ことでんの整備士の皆さんには動態保存を頑張ってほしいです。
娘が満足するまで電車に乗った後は娘が見たいと言っていた大獅子を見たり売店を食べ歩いたり。
このイベントは何回か来ていましたが、引越してきて改めて参加してみると町ぐるみのイベントという感じで非常に良いなと思いました。