カツ★ガレーヂ

Vintage Motorcycle Laboratory

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交流で作動していたHID その1

2005-12-28 09:42:48 | モンキーR
以前から疑問だった事が最近やっと理解できました。ただ単純に勘違いを繰り返していたわけですが。うちのモンキーR君にはなんとうちのバイク、車たち(先日実家のFITはモンキーRのお仲間になったが)に一切ついていないHIDがついています。改造レベルでは他を圧倒しているわけですが、まーまー適当についていっているので不具合はお友達です。
このHID、始動時は全く点灯せず、アイドリングで非常にちらついてしまうとの難点が出ていました。このため、最近夕方以降にこれに乗るときは信号待ちなどでずっとエンジンをふかしたり・・・。
バッテリー車のくせにおかしいなー?バッテリーが弱ってるのかなー?と疑問に思っていのが、先日ヨシムラのデジタルテンプメーターを取付けた理由の一つです。こいつには電圧表示もついてるんですね。これでよく調査しようかと思っていた矢先・・・・先日気がつきました。

『モンキーのヘッドライト電源、メーター照明、テールライトの3点はジェネレーター直の交流電源じゃん!!』

うちのモンキーRのメインハーネスは、先日バッテリーを搭載するときにPOSH製12Vモンキーの強化ハーネスを使用したわけですが、このモンキーの回路・・・こうなってるわけですねー。
理由としては小型バッテリーの為、これらの電源をバッテリーから送るとバッテリーの消耗が激しいし、走行上の安全に関わる箇所だけにそのようなバッテリー切れがあっても関係ないように・・・との話なのかは正直不明ですが、なんにせよそうなってるわけです。
回路図を見てるとジェネレーターで発電された電源はここから2回路に分かれており、片側はレギュレーターで電圧カット、整流化した直流電源をバッテリーで定電圧化して使ってるわけですが、もう片側、ヘッドライトの電源はジェネレーター後、レギュレーターで電圧カットだけしてそのまま各灯火系に送られていたわけです。   と・・・ここで次回へ続く。
コメント
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