部品取りに・・・と思っていたのですが、やはりサビは酷いが部品も揃っており、加えて『茶色』というのがgood!
磨いて剥き出しにした、しっとりとした茶色を日々見るうちにナカナカ雰囲気の良いカラーだなーと。これを綺麗にすれば結構見栄えが良いのではないかと思われます。こう考えると先日うちまで家に転がっていた17インチのリムとスポーク、格安でネットで売るんじゃなかった・・・。あれさえあればすぐにでもホイールが組みなおせたのに・・・。タイミングが。
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その茶色のフレームの錆取り作業ですが、「やりすぎました」。
写真のように各部錆が酷く、錆取り材で時間をかけてやったのですが、錆が取れた箇所は下地まで露出し、そうでなく黒い錆の芯までになっている所も同じく下地まで露出している形になっています。こうなるともう補修するしかなく、加えて呉工業のほうの錆取りクリーナーは塗装面への影響も大きく、もうこれは「塗り」を行うしかありません・・・。簡単に磨いて・・・という計画は失敗しました・・・。
ただどのみち家にあるチェーンカバーを同色に塗ってもらう予定でしたからね~。もう本体も塗りなおした方がいいような。
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今回フューエルタンクは結構うまくいきました。廃ガソリンを捨て、新しいストックのハイオクを入れて寝かす事一週間。たまにガソリンタンクをゆさゆさ振っていたのですが、そのハイオクを捨てると中からはほとんど匂いがしなくなりました。これでタンク内の廃ガソリン取りはOKです。で、コンパウンドで一皮外装を剥いてみたところ。
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このタンクは純正塗装のようです。初めて純正のクリームタンクを見ましたが、結構白く、フラッシュで撮影すると真っ白に見えます。といってもこの写真でも大分違った感じに見えますが(微妙な色合いが写真には出ないんですよね~)。日が当たっているところは白く退色していたので一皮剥いたのですが、白に近いクリーム色です。純正のタンク色サンプルが思わぬ形で手に入りました。一つサンプルがあれば同色を作りだす事は簡単なのですが、その限りなく程度の良いサンプルが無い事には色の調合が出来ません。しかもオリジナルなのか、後で適当に塗りなおされた色なのか・・・等々。今回良かったのはフレームもタンクもその「程度の良いオリジナル」サンプルになる部分が残っている所です。
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うちの赤スポとタンク色を比べてみた所。塗る前には分かっていたのですが、うちの赤スポのタンクはスポーツカブの純正クリーム色よりも結構黄色く仕上がっています。当時ハッキリした純正色が分からなかったので、『こんな感じがいいかな~』という形で色を作ってもらったんですね。両方ともクリーム色ではあるのですが、単なる濃淡ではなく色合いが違います。赤スポのクリーム色も綺麗で(現代のクラシック風の車的なクリーム色の色合い)、これはこれで赤と合うんですけどね。茶スポのタンクは裏側には結構錆が来ているので、フレームを塗装するならこれも塗装し直そうかと思ったりします。しかし・・・純正そのままで残さないのもある意味もったいない・・・。メッキパーツに関しては全て再メッキに出します。今回リアキャリアがあるのですが、サイドパネルとサイレンサーがない分お金もかからないだろうし、他にもメッキに出さなきゃならないパーツが色々と溜まってるんですよね~。それも合わせてという事で。
こうして考えるだけでゾクゾクしますが、お金が足りません。まあ今回は毎月コツコツと一作業ずつお金をかけていきますかね。来年暖かくなる頃には修復できるか!?
・・・ちょっと事情が有り(要は散財のつけ)、行きも帰りも夜行バスで走ってきました。写真は羽田ですが、結局会社のメンバーとは空港で待ち合わせしたので、東京駅から羽田まで移動、その後仕事となりました。
行きは金曜日の夜出発だったのですが、出発前に天満屋のビアガーデンで飲んでいたのでけっこう熟睡。でも首が痛くなり・・・。帰りは対策としてタオルを枕にして首の対策をしたのですが、尻が痛くなり暑くて汗だく。で、昨晩東京駅からバスに乗り、今朝帰ってきました。行きは結構寝れたのだけど、帰りは寝たのか寝てないのかよく分からない状態。行きも寝たといっても2時間おきには起きてたのでかなり浅い眠りです。
夜行バスを初めて使ったのですが、横が3列で間が空いていると言う所と、シートが結構リクライニングするという点は良かったのですが、やはり足は伸ばせない・・・。加えて帰り座った真ん中の列は空調があまり効かず暑かったです。高松~東京間は約9時間~9時間半なのですが、さすがにこれだけ座るとハードですね~。今日はゆっくり休みたいと・・・。