実走で見えてくる問題点

ツーレポは珍しく短期間で作れたので、とりあえずホームページの方へアップ完了。ホームページへはトップから飛べます。

マスツーリングで走ってきたのですが、長距離走ったり、他車と一緒に走ると色々と今まで気がつかなかったＣＢ７２のアレコレに気がつきます。
とりあえず前日までに変更したタンクとシートのポジション変更はうまく行き、実用性だけではなく見た目も当初に比べずいぶん改善されました。

　　

ツーリング中一番やばかったのは『ブレーキが効かない』という所ですね。ブレーキが効けばこそ思い切ったコーナーリングが出来るのですが、それがイマイチなのでちょっとしたブレーキでの体制作りも出来ません。加えて急ブレーキで他車に比べて圧倒的に制動しないので、急ブレーキにならないように気をつける必要があったりと。万事疲れました。
加えて５０～６０ｋｍ巡航ってすごくギアが合わないんですよね。
７０～８０ｋｍくらいで丁度４速でトルクがかかりだす回転まで回せるのですが、５０～６０ｋｍは巡航で走るには３速では高回転過ぎるし４速では回転が低すぎるし・・・。結構４速ってハイギヤになっているんですよね。

　　

さらには純正ステダンのせいで動きが微妙で・・・。アクセル開けて攻めるときは安定するのですが、中低速でダラダラ走る、低速で旋回するときは微妙な動きを・・・。前にＣＢ４００などにステダン使っていたときはそこまで気にならなかったのですが、妙に気になるのはハンドルポジションのせいか・・・？
そのセパハンもきつく、特に下り坂で前に体重が乗るときは腕に力が入ってしまい非常に疲れます。最後には首までおかしくなってしまいました。
シートも硬いだけならともかくこのツルツルすべる表皮が微妙。
信号待ち後の加速の度に後ろにポジションがずれます。
等等・・・。

　　

その他は微妙にライトが暗いなんていうことですかね。
こっちはこの為に家に保管しておいたＨＩＤが今後活躍しそうですが。
ま、現状では全くツーリングバイクでは有りませんね（笑）
といっても盆栽にするつもりは無いのでコツコツと修正を入れていくつもりです。