連日早朝から深夜まで仕事し、出張などもあってもう体力が・・・。
今週末はゆっくり休もうと思っています。
という事でほとんど何も触っていないサンタンですが、そろそろタンクにフューエルコック付けてやろうかという事で先日からキャブクリーナーに漬け込んでいたコックの清掃を。
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毎回ですが、詰まった穴を通すのが大変です。
今回もみっちり詰まっていまして、キャブクリーナーを吹きながら、細い棒や精密ドライバーで穴をほじり、なんとか貫通さす事ができました。
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ビスが使えないと言う事もあって、ストックのコック部品を出してきました。
赤スポは新品のコックが手に入ったのでソレを使ったのですが、元々付いていたコックはブラスト処理して保管していました。こいつから部品を取ろうと部品を出して見比べていたのですが、この後期型コックと今回の前期型コックは結構違いが有ります。まずはレバー部の穴径が違います。この為レバー部のゴムパッキンがストックしていた後期型のものでは合いません。加工して無理付けしなければいけなさそうです。
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外側についている刻印も違います。
前期型のものにはKの文字に似た刻印が入っています。
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メッシュの形状も違います。
後期型のものは金具が出ていて回り止めになっているのですが、前期型のものにはありません。細かい部分で違いがあるようです。