有鉛ガソリンと無鉛ガソリン

最近一つ疑問に思うことが有ります。それは『ＣＢ７２は元々有鉛？無鉛？ハイオク？レギュラー？』という所。
以前にも疑問に思っていたのですが、調べたところサービスマニュアルには『無鉛ガソリン』とだけ記述があるんですよね。ところが以前、『昔７２に乗っていた・・・』という方が言っていのですが、『７２も今はガソリンが変わってしまって乗れない』とか。
もうその時には私は普通にレギュラーを入れて動かしていたので、『まあそんなにシビアな事はないだろうが・・・』と思い気にもしていなかったのですが、心の片隅には疑問が残っていまして、ひょっとしてオクタン価が高いガソリンを入れないといけないのか？とか。
ちなみに有鉛とか無鉛とか何？という方の為に。１９７０年代まではガソリンは鉛が入っていて、これでオクタン価を高めていたのですが、その後人体や環境に悪い為有鉛ガソリンは廃止になり（ハイオクは１９８０年代まで有鉛だったとか）、現在のガソリンはハイオクもレギュラーも全て『無鉛』です。


そもそもサービスマニュアルが正だとしても（そうでなくても有鉛仕様に無鉛ガソリン入れてもエンジンはかかる）、元はハイオクなの？レギュラーなの？という所が気になります。という事で昨日レギュラーとハイオクをそれぞれ入れ替えて、違いが出る車種なのか乗り比べをしてみました。ちなみにうちの７２は燃調も特にシビアでもなく、点火時期も特には変えていない、ごくごく普通の仕様です。
結果・・・ハイオクのほうが微妙に調子がいい？程度の違いか・・・？
あとはちょくちょく『パンパン』とバックファイアーするのですが、これがハイオクの方がちょい少ない『気がする』。

７２にお乗りの皆さんはガソリンはどうされてるんでしょうね～？