サンタンスポーツカブ エンジン部品の点検

先日からやっとガレージ内で保管している部品のチェックと整理に着手しました。
特に気になっていたのがサンタンカラーのスポーツカブの部品で、エンジンは全バラにしたまま箱に保管したまま。その他の部品はアチコチに保管しているのでどこに置いているのか分からない状態した。

　　

エンジンの全て部品をワークベンチの上へ展開。
こうして一覧して見なければ、作業が止まる前どこまでやってて、次に何をしようとしてたのか思い出せません。加えてしまいこんでいたらいつまでも作業が進みませんしね（笑）

　　

作業をしたのは昨年の後半だったのですが、その時にエンジン内各部品を灯油に付けて洗浄するまではやっていました。
あとは細かい磨きをすれば、ベアリング、オイルシールの交換をして再組付けに。ベアリングは今回試してみようと6203、6304の各精密ベアリングを調達済み。
オイルシールは一部足りないものが合ったので調達を手配。
あとは右側カバーを塗装に出します。

　　

まさか半年も作業期間が空くとは思っていなかったので、灯油で洗浄した後、オイルに付けて保管していませんでした。そのせいか部品によっては薄っすらと錆が出始めています。粉を吹いたように錆が出ているものもあれば、このオイルストレーナープレートのように結構錆が出ている（元から多かった）物もあります。

とりあえず準備が出来たらエンジンの組立作業を開始する予定。
ずーーっと気になっていたんですよね。７２のエンジンをやる前にコレをやらねば！やり出せばあっという間になりそうですが・・・。