カツ★ガレーヂ

Vintage Motorcycle Laboratory

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やっちまった!

2008-11-25 07:55:41 | スポーツカブC110
先日かるくキックしてみてエンジンのかかる気配の無かったサンタンカラーのスポカブ。

やはり先日から見ていてキャブからのオーバーフローが止まない・・・。どうやらフロートも完全に効かない様で。と言う事でフューエルコックの下にもう一つコックを取り付け。



キャブからのドレンホースもフレームの穴経由で取り付け直し。コレも初期型ならではです。しかし穴の径が小さいので3mmのホースしか取り付けられない・・・。
さてコレで本格的にキャブを点検してオイルが少々洩れているヘッドカバーを組み直し。アルミヘッドを締め込む時にパーツリストの通りナットの下にワッシャーをかましてしまうとガスケットと干渉して若干隙間が出来てしまうんですよね。かますワッシャーが肉厚すぎるからなのか・・・。
という所でプラグがしっかり締まっていないのを発見。仮付けしたままなのを忘れてました。キックしても圧縮抜けしてしまうわけだ・・・。




一通りチェックして置いておこうかと思ったのですが、なんとなくキックしてしまい大惨事に。いきなりエンジンがかかったばかりか、家の中なのにいきなり全開で吹け上がる!!!
しかもキー部分のアースがイマイチ接触が悪いようでキーをOFFにしても止まんね~!!慌ててハンドル触ったら例のごとく感電ビリビリ。
どうやらスロットルがひかかってて、イキナリ全開になった模様。
パニくりながらもプラグキャップ引っこ抜いて緊急停止・・・。

これでよく分かった事は、このエンジンはかなりふけ上がりがよいと言う事と、一酸化?二酸化?とにかく排ガスで人は死ねると言う事。
密閉した部屋でやらかしたので、かるく目まいがした・・・。
家の中でエンジンをかけるのはやめましょう(爆)。
とにかく後はじっくりと外でやります。
あ、スロットルの調整とアース不良の対策は出る前にやっておきますがね。
それにしても慣らしもしてないのにいきなり全開にしてしまった・・・。



コメント (14)
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