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ALウェルド君の実験結果とその後

2009-01-05 07:41:12 | バイク全般
年末までの書き忘れネタ その2。
多忙な間も実験的な事は忘れず。

先日買っておいた『バーナーでアルミ溶接を出来る』という謳い文句のALウェルド君。何に試したかったと言えばCB72のリアインナーフェンダー(CRタイプ)のステーが折れたので、こいつをつなげたかったのですが(いきなり難易度最高)。
まずは塗装をしていたのでコイツをやすりで剥がし、断面の形を整えて下準備します。


ネットで調べた説明に従いそこをバーナーで加熱し、熱くなってきた所でこのALウェルド君を擦るように溶かしていきます。溶け方、付き方はハンダ的な感じ。両方によくウェルド君が付いた時点でこの2箇所を合わせて加熱してつなげて行くのですが・・・・。



ここまでで『それではつかんだろ~』と思った方は正解で、ウェルド君が母材から剥離するんですね。という事で失敗です、チャンちゃん。
さすがにコレがしっかりしたものでもこういうのって難しいと思うのですが、このハンダのような溶接材が母材にガッチリ付くと言う原理が分かんね~。
確かにコレ自体が冷えればそれなりに強度は有りますがね。コレを母材に付いて剥がれない様にするのって無理じゃないの?それともやり方が悪いのか・・・。


コメント (7)
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