旧車に・・・というかスポカブに雰囲気があまり合わないので、スポカブに載り始めた頃から考えはあったものの実際に付けるのをためらっていたコイツですが、特に充電系の電圧なども気になるのでいよいよ投入しました。
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バッテリーを小型化したり、ツーリング用の時計も欲しかった事で既に付いているCB72のとは別に新しく用意しました。温度センサーはオイル循環回路がキャブへのオイルホースしかないので仕方なくドレンボルトの部分から取りました。
イマイチ反応が落ちる可能性があるのとメンテナンスもし難くなるので好きではないのですが・・・。余談ですが以前モンキーRに乗っていた時にもヨシムラのマルチテンプメーター(今CB72に付けているヤツ)を付けていたのですが、ドレンボルトではなくオイルクーラーへのオイル循環回路にどうしても付けたかったので小型のアダプターで済むようにキタコの温度センサーと組み合わせて使った事があります。熱電対センサーならメーカーが違えど互換性がありますので。
今回も一応ドレンボルトに付けましたがそのうちよい方法を考えようと思います。
話が戻りましてテンプメーターですが、取り付けもボチボチの位置に取り付けして普通に使える状態になりました。
今回現行型のマルチテンプメーターを見ていたのですが、取説を見ていたらいつの間にか6V車にも使えるようになっていました。電圧管理機能だけは使用できないようですが、知っていたらもう少し前に取り付けていたかも。
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元々軽く心配はしていたのですが、スポーツカブのジェネレーターコイルでの発電量は現行のモンキーやカブなどと遜色無く、12Vで十分維持できる発電量があります。
エンジン停止時、アイドリング時、アイドリング状態でウインカーなどの充電系の回路を何か使用している時で11~12V程度、街中を普通に流すくらいで13~14V、全開走行時のピークで大体14.5V程度で普通のモンキー等と変わらない電圧の推移です。
レギュレーターもきちんと仕事をしていますので、一時的に電圧が上がってもすぐに12V程度で安定します。
12V化回路は全くの正常です。
油温についてはこの気温で止まらずに巡航走行をしていると大体70~80℃、信号などで停止したり加速したりと市街地走行をしていると80~100℃程度で推移をしています。
こちらもまあこんなものかと。さすがに走っている限りは100℃以上になりっぱなしという事はなく、上がっても信号待ちの一瞬だけで、その後走り出せば100℃以下に油温は落ち着きます。
無くてもよいと言えばそうとも言える計器類ですが、あった方が正常なときのデータとの比較も出来るのでトラブルの発生などが迅速に把握できますね。
とりあえず次は電気式タコですね。どんなタイプを付けようかな・・・。