テストラン直後にリアのブレーキストッパーのバーが外れブレーキパネルが一回転。
ブレーキケーブルがパネルに巻きついたのですが、中々千切れ無かったようで、パネル側のステーが折れてしまいました(泣)
ステップ周りに影響が出なかったのがせめてもの救い。
ブレーキパネルとケーブル、一緒にちぎれたブレーキストップランプの入れ替えにGW前までかかりました・・・。
ストッパーバーが外れたのはスイングアーム側の固定ボルトのナットにロックナットを使用しなかった事ですね、多分・・・。ロックナットを使ったように思ったのですが。
という事で今回はロックナットでもそうでなくてもナットが脱落しない方法という事でボルトにピン穴を開けて割ピン固定。これで同様の事は無いでしょう。
復旧後色々と煮詰め中、クラッチの調整をしているとクラッチアジャスターの固定金具が折れました・・・。大して力も加えていないのだが。
仕方なくストックの部品に変える事にしましたが、ストック部品の方はかなり肉厚で力を加えてネジを締めようが全く割れそうにない形状。
その他の部品を見ていてもストック部品で明らかに形状が違うものが有り、3~4年の短期間しか発売されなかったCB93も少なくとも2種類の部品の違いはあると思います。
GW中に点火時期からキャブのセッティングを煮詰め、無事アイドリングも安定。
ニードルの段数も調整し中速域のセッティングも結構煮詰まりました。
現在の所70km/H程度までしか出していませんが、まだまだ回りそうな感じです。
車体の方はステアリングダンパーが結構効いていて直進安定性もよく、小回りが利いて、ちょっとしたワインディングも気持ちよく車体が旋回する感じでかなり良い!
エンジン・車体共に安定しこれまで組んだ中で一番何事もなさそうな感じです。
唯一気になる点と言えば暖まるまで右の気筒から妙に白煙をふくのと、先日H氏に走っているのを後方から見てもらった時に発見された「暖まっていてもアイドリングの時間が長いと白煙を吹く」現象。どうもそのタイミングで軽く回転が下がるようです。
エンジンを回していると何事も起きないのですが・・・・なんぞや?
オイル上がりが起きている可能性は濃厚なのですが・・・エキゾースト側バルブが濃厚か?思えばエンジン組む時にどれか1本だけバルブが欠品していて新品を使ったのがあったな~。軽く摺合せしただけではだめか(笑)