先日無事修理から帰ってきました。
今回初めて知ったのですがスポーツカブの日本精機製スピードメーターにも数種類タイプがあるようです。
見た目は全く違いませんが、初期の物と後期の物は内部のマグネット構造などが違う模様。
スポーツカブは細かい所で初期と後期で仕様変更がされていますが、こんな所にも改善ポイントが有ったようです。
初期型のC110S用メーターではマグネット交換が出来なかった為、パーツ取り用で送った後期型と思われるメーターの物と2コイチで修理してもらいました。
表面的には修理前と変わりませんが、中身は後期型仕様です。
スピードメーター関係は結構初期後期で仕様が違います。
こちらは初期型のスピードメーターギヤボックス。
ケーブルのジョイント部分が小さいです。
こちらは後期型。
ジョイント部分が初期型に比べて大きくなっています。この為にメーターケーブルも異なります。
これらの変更も色々と意味があるのだろうと思います。
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