夕映え天使 2009-06-15 16:20:51 | 本のこと 浅田次郎さんの『夕映え天使』 久しぶりの浅田作品 浅田さんの現代物はちょっと臭い、というか 泣かせようとする気がしていてちょっと敬遠がちだったのだけど 今回の短編集はすごくよかった 切なく、昭和の香りがするようだった 帯に書いている 人生って、そんなに捨てたものじゃありません。って それにしてもちょっと辛いなって感じる内容だったけど 人の温かさややさしや、しゃいなところがそれぞれ描かれているようで 読み終わってふぅ~と安心する小説でした 浅田さんといえば、競馬競輪競艇ギャンブルでしょう 散歩コースの途中にいた競馬馬くん #本(レビュー感想) « クーリエ・ジャポンとポンちゃん | トップ | 百万円と苦虫女 »
4 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 そっかー (よすえ) 2009-06-15 19:34:42 この作品、気になりつつ、私もやっぱり「泣かそう」という意図がわかりすぎると、ちょっと駄目なのでどうしようかなぁ~と思ってたんだけど・・・。よかったのね。チェックしときまーす!お馬さん、どーーーーしてもヅラのような気がして、まじまじと見ちゃうわ 返信する ほんとだ (香) 2009-06-15 21:03:22 ヅラかぶったようなお馬だね競馬場の厩舎が近くにあるんだけど、ここに話されている馬は人懐っこくって近くに寄ってくるんだよ可愛いんだぁ浅田さんの本、やっぱり気になっていましたか蒼穹の昴シリーズ(来年ドラマ化決定)やシェ・エラザードとか輪違屋糸里などの歴史ものは迷いもせず単行本購入組なんだけど、、、と躊躇していたのただ、やはり浅田さんなので、少し立ち読みしてからにしてみてください私は好きでした~ 返信する 蒼穹の昴 (green) 2009-06-15 23:54:58 ドラマになるのっ!?嬉しいかも~!浅田さんのは「泣きたい」時に読むかな。そういった意味では裏切られないよね、フフ。あたしは春樹さんから脱せず…「螢・納屋を焼く他短編」を読んでます。「少年カフカ」も手に入れ、お人柄にも惚れてしまったョ。 返信する そうなの! (香) 2009-06-16 07:30:14 来年の1月から25回位でNHKでやるんだよーーー嬉しいよね~春雲(チュンル)とかは中国の人なんだけど西太后は田中裕子さん、岡圭介を小沢征悦さんだって楽しみだね~greenちゃんも「少年カフカ」を!いいなぁ春樹さんのエッセーはやっぱり「村上朝日堂シリーズ」が大好きです 新潮社から安西水丸さんとの連名で文庫が沢山出ていますので、今度お試しを 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
私もやっぱり「泣かそう」という意図が
わかりすぎると、ちょっと駄目なので
どうしようかなぁ~と思ってたんだけど・・・。
よかったのね。
チェックしときまーす!
お馬さん、どーーーーしても
ヅラのような気がして、まじまじと見ちゃうわ
競馬場の厩舎が近くにあるんだけど、
ここに話されている馬は人懐っこくって
近くに寄ってくるんだよ可愛いんだぁ
浅田さんの本、やっぱり気になっていましたか
蒼穹の昴シリーズ(来年ドラマ化決定)や
シェ・エラザードとか輪違屋糸里などの歴史ものは
迷いもせず単行本購入組なんだけど、、、と躊躇していたの
ただ、やはり浅田さんなので、少し立ち読みしてからにしてみてください
私は好きでした~
嬉しいかも~!
浅田さんのは「泣きたい」時に読むかな。
そういった意味では裏切られないよね、フフ。
あたしは春樹さんから脱せず…「螢・納屋を焼く他短編」を読んでます。
「少年カフカ」も手に入れ、お人柄にも惚れてしまったョ。
嬉しいよね~
春雲(チュンル)とかは中国の人なんだけど
西太后は田中裕子さん、岡圭介を小沢征悦さんだって
楽しみだね~
greenちゃんも「少年カフカ」を!
いいなぁ
春樹さんのエッセーはやっぱり「村上朝日堂シリーズ」が
大好きです 新潮社から安西水丸さんとの連名で
文庫が沢山出ていますので、今度お試しを