香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

本日代休

2008-10-06 18:10:07 | 本のこと
今日は代休
またもやジャスコへ散歩がてら行って、スタバで読書
松浦理英子さんの「犬身」を読了
PodcastsのSUNTORY SATUDAY WAYTING BAR AVANTIで
書評家の目黒さんが去年1番おもしろかった本と紹介されていた小説
松浦さんの本は読んだ事が無かったので初めて読んでみた
正直な感想は、、、、わからん
読み終わって、いい気持ちではない
犬になりたいと心から思っている主人公が
この人の飼い犬になれたらと思っている女性の飼い犬に
バーのマスターの手で本当になってしまい
犬になった目でのお話
色々なことが起こったり、新鮮な目線だったりするのだけれど
目黒さんのいうところでは、最後は ハッピーエンドとのことだったけど
これがハッピーエンドなのと思ってしまった

目黒さんは桜庭一樹さんの「私の男」も良かったと言っていて
私も、桜庭さんの「私の男」も「赤朽葉家の伝説」は好きなので
そんなに犬好きではない私のも分かるかなとおもったんだけどな


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