人間学を学ぶ月刊誌「致知」10月号
その表紙の言葉
情熱にまさる能力なし
人に大切なものは知識よりも才能よりも
何よりも真剣味であり純潔な情熱である
この言葉にはっ!とした
と同時に松下幸之助氏が浮かんだ
私がバイブルのように若きし頃より手にして
その時々で悩み苦しみ会社の行き帰り
空席が有れば「道を開く」を読み励まされた事か
何せ主人の都合で九州の田舎から東京へ
それも明大に行っていたので
その頃下宿した練馬へ
小さな2階建ての連なった1室すんだ
初めて来た東京は驚くことばかり
高いビルに人の多さに
田舎暮らしが長いだけに息苦しく
やけに緑が恋しかったのを思い出す
だから東京に住んだのは3年くらい
色んな思いがよぎる今
探し探し求めた地に住み安定した心境なので
<情熱にまさる能力なし>
この言葉に言葉の威力を感じるのだ
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