買物帰りに 小道を挟んだ両方のお家から綱をかけてその右側のお家から
風に吹かれて2匹の鯉が泳いでいた色鮮やかで楽しそうに
きっと!男この子が生まれたのかなぁ~と想像しながらしばし眺めていた
そう云えば 結婚して生まれた子が男の子だったので
知り合いの方から大きな竹を頂き屋根より高い鯉のぼりを立てた
大きな鯉黒と赤で気持ちよさそうに泳いでいた
次も男の子が生まれたので端午の節句に二匹の鯉を泳がせた
だが雨が降れば早く鯉を下ろしてしまわなければならない
その作業が大変で長続きしなかった
その時の想い出が走馬灯のように想い出されて
今日久しぶりに泳ぐ鯉を見て昔をしのんだ
鯉のぼりの歌を想い出しながら
いらかの波と雲の波 重なる波の中空を たちばなかおる朝風に
高く泳ぐや鯉のぼり
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