毎日の様に使う(くし)も色々あるので
くしもいつ頃から生まれたのだろうと、思い調べると
「平安時代」日本女性の髪は長く垂らした垂らし髪であった」
だから「櫛」は髪をとかすための実用品としてそれに実用と装飾を兼ねて使われていたそうである
そう云えば大きな絵で清少納言、紫式部の長い髪を想い出す
加えて日本における櫛の歴史は古く佐賀県の遺跡で約700年前の
木製の櫛が発掘され、その縦に長い形から、髪に刺す装飾品だったと
考えられているとの事でした
そう云えば朝ドラで、恋してやまない男性が、櫛を差し上げる
女の方に上げるシーンがあった事を想い出す
今は木ばかりでなく色々な形を変えて売っているブラシ等
櫛も平安時代から時を過ぎて今尚使われているとは
櫛をとうして、歴史を知る喜びに浸っている私である
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