東京の「東京タワー」がまじかにある会社に勤めた所
太っ腹の社長がある時(白河市)へ社員をねぎらうためか
行こうと決断して下さり、4台の車で、白河市の
白河関跡へ行った
都をば霞とともに立ちしかど 秋風ぞ吹く白河の関
能因法師(後祷遺和歌集)
東北の玄関歌枕にこの地は「歌枕」として有名な所
芭蕉も(奥の細道)の旅で立ち寄り
白河の関にかかりて、旅心定まりぬと記してあった
記念にと思い走り書きして書いたが、その手帳が無くしてしまった
だが嬉しい事に一昨日のよみほっとに載っていたので
大事に保管していたのである
あの頃の時代は和歌であったが今は「短歌」として
多くの人に歌われている
おぼろげに覚えている「白河」今はどの様になっているだろう?
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