今だに直らない方言言葉に戸惑う私
九州の宮崎県の高千穂生まれで、父の転勤で
宮崎の彼方此方に住んでいた
おさない頃は、姉の後ろについて殆ど神社で遊ぶ事が多かった
余り物も無い時代、草むらで食べられる草を食べたり
かくれんぼして遊ぶくらいが関の山
カアカア鳴くカラスが夕日を浴びて山に帰る頃
遊び事を止めて、時には泥んこになって
帰ると母が早くお風呂に入りなさいと言われ
その頃は五右衛門風呂で川に水汲みに行った
そんな事が出来るようになったのは
もう少しおおきくなってから
何しろ転勤するので、街の様子も違い言葉も違う
なので皆と会話が、合わない時が多かった
今尚、この歳になっても親しい人には方言丸出し
余程の事が無い限り正常に話せない
言葉は心の使いと知りつつも上手く話せない私である
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