少し離れた神社から、七五三詣りをした子らを見ると
嬉しそうに三才児の女の子と手をつなぎ帰る姿が美しく
走馬灯のように七五三の頃の事を想い出すのです
七歳の長男、次男に袴姿、三才の女の子は着物姿で
主人の運転で神社でお祓いを受けお参りして
主人の実家に行き子供の姿を見せると
義理母がたいそう喜んで、元気に大きくなるんだよ!
そう言って家の中に入りお祝いしてくれた
元々大きな庄屋さんで、義理姉夫婦にも3人の子供がいて
もう小学生の上級生でお正月には必ずそこの家で
お正月のお料理を頂いたものである
遠い想い出だがあの頃の事を想い出すのです
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