印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

インド国立博物館の続き

2022-07-16 | デリーでの日々2022
仏陀は偶像崇拝を禁止してたので
かつてはシンボルで表されていた。

法輪と足跡

法輪は後々インド国旗や国章に使われるシンボルとなる。

ガイドさんは確か変革を表すと言ってたけど
他の意味もあるような。。

仏陀の死後だいぶ経ってから
仏像が作られ始めた。


ギリシャやペルシアからの影響を
受けたらしい。
まとってる布の感じが
ギリシャの彫刻に似ている。

仏像はお団子ヘアと眉間の丸が特徴


こちらはガンジス川の女神

水瓶を持って
ワニの上に乗っている

ジャイナ教の23人の賢者の1人


手が長く胸のマークが特徴

ジャイナ教は白衣派と空衣派があり
白衣派は下半身に白い衣もまとうが
空衣派は空が衣であるということで
全ての執着を捨てると言う意味で
全裸で修行するらしい。


ヒンズー教の神様のヴィシュヌ

手が4本
螺貝と円状の武器
いろんな装飾品をまとっている


インドで手が多くついて生まれた奇形児が
神様の生まれ変わりと信じられるのは
ここからくるんだね。

座った人が不幸な末路を遂げる王座


イギリスでも同じように
不幸になる王座の椅子あったなぁ

椅子が原因なのか。。。


結局1時間半で三階建のうちの
一階部分の展示だけで時間切れ

「続きはまた来ます〜」と言って
ジナンのお迎えへ。

国立博物館には
2万点以上の展示があり
全部を深くみるのは難しいですが

基本的な歴史や宗教の成り立ちや
神話のあらすじなどは
頭に入っていたほうが
より楽しめると思います。

こちらで復習して
また行きたいと思います〜





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