田中良平 切り絵・切り紙制作所

Ryohei Tanaka`s Killer Cuts&Killing Shapes

時間殺し

2013-01-29 14:12:54 | つぶやき

手相みてもらったら、2月ごろに死ぬかもしれないオイラです。
わーい。

とくべつ、自分で自分を死に至らせようとは思ってはいないけど、
いなくなって欲しいという気持ちにはよくなる。

ちょっと鬱っぽいやつ。

まぁ、弱い。

25歳を過ぎたあたりから、なんとなくオマケ感もある。
多くの幸せな時間を過ごしてきたので、いつ終わっても大丈夫みたいな。

日常は楽しいし、
どうにかなれば、なんとかなれば、オモシロイ。

でもね。

毎日が続くと哀しくなったりするよ。

ニュースをみても、こどもが笑っても、どこかで悲しい。

やはり気が下がっているのだろうな。

根が単純なので、すぐ盛り上がるんだけどさ。

さみしいとか、せつないとかは、もう、しょうがないよね。

そこにいるし、あるから。

そんなに、
いつもアドレナリン他、脳内物質出まくってるわけでもないので、
こういう文章を書いて気晴らしをするわけですが。

答えはわかってるんだけどね。

頭の弱さ、身体の悪さ、
心のコントロールなどは切り絵が少し出来るくらいではどうにもならない。

本を読んだり、テレビとか映画を観たり、音楽を聴いたり、人と話をしたり、
考えたりして、なんかヨノナカとかさ、ヒトとかさ、
少し「わかる」気になったりするじゃない?

わかったり、読めたりするのよ。
どうやらこういうことらしいというとこまで、届いてしまったりするのよ。

何をエラソーにと思って頂いても結構なのですがね、そうなんですよ。
で、あんまりイイこととも言い切れないようですよ、コレ。

わかったところで、出来るわけではないこと、だらけだから。

実感として、
これくらいの理解度を、
この年齡で、独り身で、しかも家族が周りにいる状態で持つと、いささかイタイ。

動けなくなる。

1月はいろいろあったからこういう気分になるのだろうが、ちょっとね。

高校からのトモダチの結婚式の翌日が、親父の70の誕生日で、
その二日後に、その親父の兄が亡くなった。

オイラは相変わらず、切り絵で似顔絵やったり、
こどもを見る仕事をしたり、こどもとあそぶ仕事が増えたりしてるけど、
あんまりお金は稼いでない。

地味なイベントの企画したり、準備したり、終わらせたり、
コンペに応募して落ちたり、
合コンや、異業種交流会みたいにも出てって、人に会い、合う人を探したりもしてる。

なんだ、いろいろやってんじゃん。

やってますよ。

やらいでか。

でも、だから、そういうことよ。

だから、なんだということよ。

この弱さはオイラの持って回った役割ということにするしかないな。

死ねばいいのに。

ほら、そういうこといわない。

生きればいいのに。

うるさいなぁ。

これからだよ、これから君。

これからじゃねーよ。

いままでも、だよ。

これからも、だよ。

大丈夫かなぁ。

ダイジョーブじゃねぇよ!

死ね!

チェ・ホンマン。


















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