ポングリびっくりチンドンポン遊記

●絵描、裁縫、木工、廃材アーティスト、楽器弾き。

あれから三年。早い。

2014年03月11日 11時28分11秒 | ポングリの日常
震災から三年。
三年間全く忘れられへんかった。つい最近の出来事みたいに。

行ったのは福島と岩手だけやけど、まだまだ仮設住宅で住んでる人もいて、復興遅れてるなぁと感じる。

原発の事もあって、ネット上では絶望したり、誰かが誰かを叩いたりとしてますが、皆、間違いながら、慣れない事もしながら頑張っているんやから良いイメージ持って小さくてもいいからやっていきたい。

祈るだけじゃなく、異議申し立ても意識の底上げもちょっとした事積み重ねて、いい方向に向かっていきたい。

いつも思う事やけど、三年という節目で再確認の意味を込めて。

先日9日、和歌山では「フクシマを忘れない!原発ゼロアクション和歌山」

が和歌山城西の丸広場で開催されました。

三年間、色んな形で活動していた方々が約1200人集まりました。

年齢層は高め。


若い人の参加がもうちょっとほしい気持ちです。


和歌山みたいな保守的な土地柄の所では異議申し立てと言う面では効果は都会に比べて小さく感じる。

まず、原発に怒ってる人が圧倒的に少ない。

三年経って忘れてる人も多いやろうけど、やっぱり、まだまだ意識の底上げ運動しないといけないな。


そういう意味ではイベントは成功なんじゃないかな?

これからもそういった面での事やっていきたい。

何回も言うけど小さくてもいいから皆でやっていけたらいいな。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿